昨日は学生時代の仲間と飲みに行き、今日は完全に二日酔い
頭が痛くて、気持ち悪い。
みんなは今日も朝から仕事って言ってたけど、ちゃんと行ったのかなぁ。
無職のぷりん将軍はブログを更新したら、もう一回寝ます。。。
さて、今日は話題の iDeCo(個人型確定拠出年金) について。
法改正にともない、SBI証券の運用商品が絞り込まれた件についてまとめたい。
iDeCo(イデコ)とは?
iDeCoとは個人型確定拠出年金の愛称で、昨年から対象者が拡大したことにより、けっこう話題になっている。
これは、個人が掛け金を払い込み、主に投資信託で運用して、60歳以上になったときに年金または一時金として受け取るしくみだ。
メリットは大きく二つ。
まず、 運用にかかわる収益が非課税 であること。
そして、掛け金が所得控除の対象となり、 所得税・住民税を減らせること の二点だ。
一方のデメリットも二つ。
まず、いったん支払われた掛け金は 60歳になるまで引き出せない こと。
そして、 毎月の手数料が最低でも167円取られる ことだ。
はっきり言って、サラリーマンならiDeCoを利用しないのは損だ。
運用が多少うまくいかなくても、それ以上に税金の支払いを減らすことができる。
少し勉強をして、一日でも早くこの制度を利用するべきだと思う。
現在の運用状況
ぷりん将軍がiDeCoに加入したのは2015年の夏。
当時はもちろん会社勤めの身であり、毎月の掛け金の限度額の23,000円を支払っていた。
その後、今年から無職になって掛け金を10,000円に減らす羽目になった
これまたはっきり言うが、無職の人間はiDeCoに入ってもあまり意味がない。
減税効果なんてないし、お金は引き出せない。
会社を辞めることも考えている人は入らない方がいいと思う。
それはさておき、加入後3年での運用成績はこんな感じ。
ほとんどを海外株式の投資信託で運用していて、まずまずの好成績。
それにしても日本株はダメダメだ
SBI証券からの手紙
さて、本題の手紙の内容だが、法改正にともなって運用商品が絞り込まれるというものだった。
ぷりん将軍の運用商品は絞り込みの対象外だったので、まったく関係がない。
しかし、減らされる運用商品を見ていくと、それはまさに金融庁の言うところの フィデューシャリー・デューティー(受託者責任) の推進というべきものだった。
具体的に説明すると、SBI証券では同一カテゴリーの中で 信託報酬の高いものが除外 されることになった。
たとえば、国内REITで運用する投資信託は3本あったのだが、もっとも信託報酬の低いものに一本化されたのだ。
その他、国内債券・国際REIT・コモディティはすべて一本化され、国際債券もヘッジ有りとヘッジ無しでそれぞれ1本となった。
要するに信託報酬の低いものだけにまとめられ、顧客にとって最適の商品が残されたというわけだ。
これはSBI証券が顧客重視の姿勢を明らかにしたという意味で、非常に良いことだと思う。
そして、これからiDeCoを始めようという人にとっても、選択が容易になったという意味でも良いことである。
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ネット証券の最大手。
iDeCo以外にも、IPOも多数扱っているのが特徴。
松井証券の口座開設はココから↓
松井証券でもiDeCoは扱っている。
運用商品は厳選されているので、その中から選べば何も問題ない。
まとめ
今日はiDeCoについて少し書いてみた。
運用は今のところ順調なので、このままがんばって掛け金を払い続けていきたい。
今のペースだと、60歳までの払い込みは260万円くらいになる予定。
これが果たしてどれくらいの年金額になるのかは、神のみぞ知るだ。
おわり
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