今月はメルカリで本が売れまくっていたが、三連休に入ってからはその勢いもバッタリ。
その一方で、細々と続けていたラクマの方で、ポツリポツリと注文が入るようになった。
メルカリ・ラクマとも、売却で付けられる最低価格は300円。
昔買った文庫本をその最低金額で出品しているが、利益は微妙に違う。
メルカリだと手数料10%、メルカリ便の送料175円が引かれるので、純利益は 95円 だ。
300円−30円(手数料)−175円(送料)=95円
これがラクマだと手数料3.5%、ラクマ便の送料が179円なので、純利益は 111円 となる。
300円−10円(手数料)−179円(送料)=111円
もちろん売れやすさは段違いにメルカリの方がいい。
しかし、売れればラクマの方が利益は出る。
せっせと出品して、ラクマを少しでも盛り上げないとイカンね
さて、今日の本題は外貨預金の話。
ネット銀行で始まった外貨定期預金のキャンペーンの話だ。
住信SBIネット銀行のキャンペーン
今回始まったのは、 満期1ヶ月の外貨定期預金のキャンペーン だ。
米ドルの金利は 年6.0% で、1ヶ月で換算すると0.5%というなかなかの高利回り。
前回のキャンペーンは、3ヶ月満期で金利が年3.0%だったので、それと比較しても格段に良い。
というわけで、今回も少額ながら預けてみた。
ざっくりの計算だが、税引き後の利息は 0.35ドル (約38円)ほど。
本当にショボイけど、こんなふうにドルを用意しておいて来年のNISAでまたアメリカ株を買うつもり。
外貨預金は金利はいいものの、為替手数料の高さから敬遠されることが多い。
しかし、住信SBIネット銀行ならそんなことは全くない。
手数料は片道4銭で、キャンペーン中の今なら片道 0銭 だ。
使い道のないドルなら持っていてもしょうがないかもしれない。
しかし、そのドルを元にアメリカ株を買ってみることをおススメする。
SBI証券の外貨MMF
満期になったドルをそのまま外貨普通預金に預けてしまうのは少しもったいない。
ぷりん将軍は満期になったドルはSBI証券に振り替えて、 外貨MMF という金融商品を買っている。
外貨MMFは投資信託の一種。
CP(コマーシャルペーパー)などの短期債券で運用する、安全性の高い(ほぼ元本保証の)投資信託だ。
現在の利回りは 1.7%台 で、アメリカの政策金利に近い水準だ。
外貨MMFは毎月末が締め日となっており、分配金は自動的に再投資される。
先月末の時点で900ドル(約10万円)ほど購入していて、先月の分配金はちょうど1ドルだった。
毎月1ドルとはいえ、年間で考えれば12ドル(約1,300円)とまあまあの金額になる。
こういうセコイ分配金がうれしい人間だ
まとめ
今日は外貨預金と外貨MMFについて書いてみた。
外貨MMFは、以前は為替差益が非課税というなかなかの高性能だったが、今は税制が変わってしっかり課税されることになってしまった。
金融商品としての魅力はやや薄れたが、外貨普通預金と同様に利用できるにもかかわらず、利回りは圧倒的に上なので、まだまだ利用価値は高い。
これからもせっせと利用するつもりだ。
おわり