8月中旬に起こったトルコショックから早1ヶ月。
ようやく為替市場も落ち着きを見せ、新興国通貨もずいぶん回復。
あのときは危険を感じて損切りを決断したが、今となっては失敗だったかもしれない。
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気を取り直して、またポジションを取っていこうと思う。
今度はメキシコペソで勝負するぜ
メキシコペソ
現在、メキシコの政策金利は 7.75% とかなりの高金利だ。
高金利通貨の理由はもちろん国内のインフレにあり、メキシコもその例外ではなく為替レートは下落傾向にある。
そこに訪れたトルコショックだったが、政権交代後の期待感の継続、そしてNAFTAの交渉進展により、メキシコペソの回復は早かった。
まだまだ期待できそうな気がするぞ。
というわけで、今度はメキシコペソに集中投資。
そのスワップポイントで稼いでいく。
スワップポイントとは?
スワップポイントとは二国間の金利差がもたらす差益のこと。
今回、ぷりん将軍はメキシコペソ20万通貨の買いポジションをとった。
これは同じ額の日本円を売ってメキシコペソを買ったという意味。
つまり、金利の低い日本円を売って金利の高いメキシコペソを買うというところに、金利差の差益が生じる。
これがスワップポイントだ。
メキシコペソ10万通貨の1日あたりのスワップポイントは 120円 だ。
ぷりん将軍の買いポジションは20万通貨なので、1日あたり 240円 の収入が得られることになる。
一週間で1,680円、一ヶ月だと 7,200円 ほどの収入だ。
これでコツコツ稼いでいきたい。
本当は30万通貨のポジションを持つ予定だったのだが、メキシコペソの回復ピッチが早く、買い時を逃してしまった
少し為替が下落したタイミングを見つけて、さらに10万通貨を買い増ししたい。
すると、1日あたり360円となり、一ヶ月で1万円以上の収入になるはずだ。
注意事項
FXは預け入れした証拠金の25倍のポジションを持つことができる。
メキシコペソの場合、24,000円ほどの証拠金で10万通貨(約60万円)を保有できることになる。
しかし、これはあまりにも危険な取引。
スワップポイント狙いなら、レバレッジは1.5倍程度に留めておくのが無難だろう。
現在のポジション
ぷりん将軍の現在のポジションはこんな感じ。
平均約定単価は5.855、建玉2というのは20万通貨の意味だ。
現在の為替の差益は 26,000円 で、貯まったスワップポイントは 5,928円 である。
証拠金はけっこう入れてあるので、レバレッジは 1.2倍 ほど。
とりあえず、あと50万円はすぐに入れられるので、タイミングを見計らってもう10万通貨を買う予定。
そのあとはもう半永久的にほったらかしでいきたいと考えている。
まとめ
今日はメキシコペソのFX取引の現状をまとめてみた。
チャリンチャリンと小銭が毎日入ってくるのが楽しみだ。
定期的にレポートしていこうと思う。
おわり