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posted by fanblog
2018年09月09日
着付けに行くんかも
というか、通り過ぎの方、まいごの外人を無視すぎる。
あたしなんかここにいる誰よりも一番やばい方向音痴なんだけどなーー。
グーグルマップと格闘し、一緒に目的地のつもりが、案の定私も迷子に。。。。
(西へ10mとかわかりません。西ってどっち?のレベルですから)
結局、その着物屋さんに電話してみる。
そしたら、反物しかなくて、出来合いの着物が売ってないのがわかって、
外人の方も、それなら行かなくても大丈夫っす。ということになったのだが、
フライトもせまっていて、彼らをまいごにした私の罪はめっちゃ重いじゃないかーーーと
一人、撃沈、反省してました。
そして、そもそもこの地図アプリに自分が慣れていないことにも反省。
なんかもっと、シンプルなもんはないかな〜と探していたら、
「Waaaaaaay!」っていうアプリを発見!単純に方位磁針が目的を指して「あと○メートル」とか
言うだけなので、歩き専門の私には、シンプルで合ってるかも。
英語は、もう単語でなんとかなるんだけど、ナビがへたくそなのが諸悪の根源だったわ。
でも、ここでさらにエピソードがあって、あらためて、その外人が行きたかった着物屋に
「Waaaaaaay!」ってアプリを使って行けるか検証してみた。
一応、間違いから学習しようと思ってね。
そしたら、悩むことなくすんなりと目的地に到着。
(私は、GoogleMapはダメね)
着いたお店は、着物の和の別世界で、小汚いジョガースタイルの自分が
気軽に声をかけられない雰囲気の場所だったんですけど、
無料着付け教室ってのに魅せられて、「さっき、電話したものなんですけど・・」とずうずうしくも
声をかけてしまい、来月から着付け教室に通うことになりました。
着付けには小物がいろいろ必須だから、購入してくれたら、無料になるんだよね的な感じなんだけど、
そもそも、教室メインのお店じゃないのが良いのと、小汚いマラソン女にそんな期待せずに
まあ、これる時で良いしーみたいな、ラフな感じが緊張型の私には、よかったのです。安心。
普段なら、知らない人のコミュニティみたいなとこに入っていくのは、めっちゃNGなのですが
(緊張でぶったおれそうです)
アメリカからわざわざ、この着物屋のページをコピーして神田界隈を徘徊しているのを見て、
自分はこんな近くに住んでいるのに、どうなんだろうって疑問が湧いてきた。
特に日本の和ってやつは、自分から求めないと手に入らなくなってきてる。
なんつうか、アメリカ人が欲しがったお土産が着物ってことは、彼らにとって日本を一番イメージしているもの
でもあるんだよな。それを、日本人の自分がちんぷんかんぷんってね。
そろそろ、この世界と向き合うのもありかなと。
それに、街ですれ違うとき、着物の人には絶対勝てない。勝つとか負けるって変な言い方だけど、
女性なら誰でもそう思ってる気がする。
品が出て、重厚感が出て、いい意味の民族感が出て、日本人らしい体格などすべてを昇華してくれる。
そして、正装するような場でも、いい意味での存在感が出せる。
イージーではないからこそ美しい。着物を着ることがひとつの作品を作るようなもの。
なぜ、それに一歩、踏み出そうとしているのか、はっきりと答えがあるようなないような感じですが、
ずーっと前から心でひっかかっていたことをやってみようと思えた日が来たような気がしました。
人間はずっと同じような思考を繰り返しているようで、さくっと変えることもできるんです。
まだ、できないことや苦手なこともたくさんあるんだけどね。
そうあと、今日、このエピソードの前に、家からのウォーキングがてら、頭によぎった言葉は、
パワースポットじゃなくてもパワーを出せるようになる!ってのが浮かんできた。
パワースポットやら金運グッズやら何かにあやかるみたいなビジネスが多いけど、
本当にそうかよ!って思う。運は自分で作るものだ。運がなかったら、それを解決するために金を出したり、
場所を移動して済ませるんじゃなくて、困っている人のために何ができるか、不可能を可能し、
人間的にどれだけ、変革を起こせるかが鍵となる。今、起きている悪いリズムをどんどんぶち壊していく。
その時はすがっているような気持ちじゃだめだ。占いとかもそうね。
耳障りのいいことを聞いて心を落ち着かせている場合じゃない。試練の時なら、ダメな自分と真っ正面で
対峙して諦めずにくる日もくる日も打開できる自分を信じて、人生と戦うことである。
あれ、話そうとうずれましたね。おやすみなさい。