ところで「サフラン」と聞くと、何を思い浮かべますか?
上の子が、幼稚園で育てていた「サフラン」を持って帰ってきました。
まぁ、育て終わったから持って帰ってきたので、
枯れかけています
私も幼稚園だか小学校だかで育てたような記憶がうっすらとあります。
サフランは花!としか思っていなかったのが、
いつしかサフランと聞くと
調味料、しかも高級!と思い浮かぶようになりました。
サフランライスも、初めてその名前を聞いた時は、
ごはんに薄紫のサフランの花が入っている
もしくは、同じ名前の別のものを使ったごはんかと思っていました
サフランライスって、黄色いごはんのことなんだね。
でも、黄色いごはんとサフランってどんな関係が?
そしてついに「サフランという調味料(香辛料)」にたどり着きました。
めしべを乾燥させたもののことなんですね。
めしべを乾燥・・・
めしべを・・・
子どもに了解を得て、摘んでみました。
ただいま乾燥中です。
これで、高級調味料のサフランをゲットだ!
なんて、ちょっとテンション上がったけれど、
何に使うよ?これ。
赤っぽいめしべだけど、黄色い着色ができるようで。
黄色く色を付ける物というと・・・
たくあん?
いや、違う。
私の調理レベルだと、サクッとサフランを使いこなせるレシピはないような…。
サフランにはリコピンやβ-カロテンなどのカロテノイド系色素が含まれています。
カロテノイドは、ポリフェノールなどと共に
「 ファイトケミカル」と言われています。
抗酸化作用があるので、老化のもとと言われる 活性酸素をやっつけてくれます。
サフラン、すごいじゃない!
さらには、昔から薬としても使われていたんですね。
リラックス効果や、女性ホルモンを整えてくれるなどの効果があるそうな。
いやはや、ホント、どうやっていただこうかしら。
頑張ってパエリアに挑戦してみようかしら?
幼稚園がサフランを教材に使ってくれたおかげで、
サフランパワーを知ることができました!
次は、下の子が年長さんになった時かな
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