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近頃優勝構築などをみると、必ず入っているカードがこちら。
青眼デッキなどが環境に君臨していた頃は
サイドデッキやメインデッキにもちらほらと登場していたが、なぜ今メインに？？しかもピン刺しなのか？？
その答えはこちら、
相手のモルモラット展開に対してこちらが《増殖するG》を撃つ→それに対して相手がマンティコアループを始動→こちらは強制ドローを続けさせられるが《D.D.クロウ》を引いた瞬間、墓地のマンティコアを除外することでループを止められる。
これによりライブラリーアウトを防げるのはもちろん、大量のハンドアドも得られるため逆にこちらが超有利な状況になる。こっちは《D.D.クロウ》を握りさえすれば好きなタイミングで撃てるため、あえてすぐには発動せず手札が十分に溜まってから発動で相手の度肝を抜くのが定石である。
《増殖するG》対策としてのマンティコアループ対策としての《D.D.クロウ》・・これぞメタゲーム！
《D.D.クロウ》自体汎用性が高いためマンティコアループを搭載していないデッキに対しても使いやすく、ピン刺しでいいためデッキスロットを圧迫しないのも良いですね。
この答えが見つかったことでマンティコアループが環境で使われることは無くなり、
私も後攻初手増Ｇでの悩みの種も無くなったので安心して今夜も眠れます。
逆になんでこんな簡単なことに気が付かなかったのか、今思うと不思議ですね。
今後もよろしくねゴキ〇リさん♪
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