2014年09月04日
越後白なす はぴっかぴかー!
このページでは 西蒲原地域で栽培されている越後白なすについて書かれています。
新潟地域振興局巻農業振興部|越後白なすより引用 http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_nogyo_maki/1263330095823.html
越後白なすは幻の茄子(なす)
西蒲原地域では美しい白色の茄子があります。それは昭和の初期から一部の農家によって代々受け継がれてきた「まぼろしのなす」で、平成19年に公募によって「越後白なす」という名前がつけられました。
一般的に栽培されているなすより草勢は弱く収穫量が多くありませんが西蒲原地域の逸品として大切に育てられています。
越後白なすの味
一般的ななすに比べると糖度が高く、生でかじると「水分控えめのナシ(NHK あさイチ ピカピカ日本のやす君こと古原靖久さんのコメント)」。また加熱するとより一層甘くなります。「うっ、とろっとろ(焼きなすをショウガ醤油につけて食べた瞬間の同氏)」
食感はとろっとまろやかです。
加熱調理、特に焼きなすや天ぷらがおススメだが、漬け物はNGだそうだ。
『越後白なす』はクリーム色を買うべし!
新潟の一次産業プロデューサー:山岸拓真氏によれば、
実はサイズにはバラツキがけっこうあり、これは固定種特有の個性というものだろう。 また、色が白いために一般のナスよりもキズが目立ちやすいが、これは全く気にする必要がない。 むしろ、私はキズがあり、クリーム色に近い白ナスをオススメしている。
理由を要約すると、真っ白いなすはハウス栽培の可能性が高く、味は路地栽培の方が美味しいそうだ。
参考
新潟県ホームページ【巻】農産物紹介 白なす http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_nogyo_maki/1263330095823.html
evergreen 〜畑に行く新潟の野菜ソムリエ〜 http://irodorieye.blog69.fc2.com/blog-entry-55.html
ぜひ、焼きなすは食べてみたい!