梶が森は、前回「 途中で帰ってきた編
（昨年の6月なので、「えー、もう一年前や。」）
今回歩いて思ったのは、「普通、梶が森は、ここからだよね。」（前回は、豊永駅から歩いた。）
山歩きの方だけでなく、龍王の滝へ遊びに行く方も、ご参考に。

龍王の滝駐車場 （標高：920m）	龍王の滝 （日本の滝百選　標高：950m）	定福寺奥の院 （各コースへの分岐点　標高：1,060m）
真名井の滝	シャクナゲの森	天狗の鼻 （標高：1,315m）
キャンプ場	梶が森山頂 （標高:1,399.6m）	土佐の名水 （標高：1,280m）
天文台	二人の丘展望台	弘法大師御影堂
ゴロゴロ八丁 （ガレ場）	定福寺 奥の院

上記地図は、「東豊中郵便局」を過ぎて、右折するルートですが付近は工事中です。
実際は、郵便局の少し手前に、橋が架かっているので、そこを右折します。


国道32号から、豊永駅方面に右折し、439号へ入ります。




439号を5分（約2.7km）ほど進んで、写真の部分を右折して、青色の橋を渡ります。
この付近は工事中なので、完成すると、さらに手前に橋ができるようです。




案内板に従って、「梶が森」方面に進みます。ここから、龍王の滝駐車場まで、7kmちょっとです。



おまけ：この分岐を左に4.0kmほど行くと、冬は「福寿草まつり」を開催しています。

2004年3月　福寿草


途中の景色





駐車場に到着しました。





駐車場の奥に登山道があります。龍王の滝へも同じ道です。




龍王の滝へは、500m（約15分）です。






龍王の滝に到着しました。実にいい雰囲気です。夏に歩くのは、ちょっと大変だけど、滝周辺は涼しいです。









さらに、600mほど登って行くと、「定福寺奥の院」があります。ここから、幾つかの登山コースがあります。





案内板のAコースを進んでみます。右手側に真名井の滝を目指します。








落差約12mの、真名井の滝です。ここは、さらに涼しいです。




鎖場です。急な階段が設置されています。この辺りの歩き、結構しんどいです。





大岩を過ぎたらすぐに、道が合流します。左は、山荘へ向かう道です。右に進み、天狗の鼻・山頂に向かいます。






ここから道は、ずっと木の階段になります。700段です。（何処から？）最後は、1350段だったと思います。
山頂手前のピークが、「天狗の鼻」です。






天狗の鼻のすぐ下に、キャンプ場があります。写真の左上が、先ほどの天狗の鼻です。天狗の鼻に見える？







さあ、最後の登りです。棒は「1200段」です。車道を２箇所横切ります。







ついに、山頂に到着です。去年の6月にも、豊永駅からチャレンジして失敗。
その想いも込めて、「ついに」です。





しかし、ガスっているので（昨日の、奥工石山のパターン）眺望は無い…。





でもって、下山します。キャンプ場まで降りて、車道を下りました。




数分で、「土佐の名水」の案内を見つけたので、入っていきます。（逆向きに撮影）






水場で、土佐の名水をいただきます。「これは、美味しい。」かなり歩いたので、疲れもあるのかな。
でも、 とにかく美味しい 。ぜひ、立ち寄ってください。今回は、車道から来ましたが、キャンプ場からの道もありました。（山の生水なので、飲用は、自己責任でお願いします。）




さらに、車道を下ると、 山荘梶が森と天文台 が見えてきました。

ウツギ （アジサイ科ウツギ属　落葉低木）	ノアザミ （キク科アザミ属　多年草）
スイカズラ （スイカズラ科スイカズラ属）	クマバチ （ミツバチ科クマバチ属）

天文台の横から、二人の丘へ行ってみます。
道は、綺麗に整えられているので、歩きやすいです。






正面に、梶が森が見えます。お天気よければ、おすすめのビュースポットです。







山荘少し上の、登山道から下ります。






登山道から、弘法大師御影堂へ下ります。実は、写真の上の方に御影堂（お堂の建物）があるらしい。
見上げてみたけど、分からなかった。行ったら、ぜひ探してみてください。








そのまま、ゴロゴロ八丁を下ります。本当にゴロゴロです。ネーミング、いいね。
（ちなみに、この写真よりもゴロゴロです。）



スギタケモドキ
（ ハラタケ目　モエギタケ科　スギタケ属 ）




定福寺 奥の院まで、戻ってきました。ほっと一息。



このハンカチゲート、いいね。




帰りは、ゆとりすとパークへの道で、帰ります。（役場近くの32号に合流します。）
写真は、帰路の途中で撮影した、梶が森方面。





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タグ： 梶が森 龍王の滝

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