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2016年11月20日

《 高板山 》紅葉の林道と落葉の高板山

amega_morit.jpg

シロヤシオ で知られている高板山は、秋の様相。
落葉樹の葉っぱを踏みしめながらの山登りでした。


上記のルートマップは、右上のボタンで拡大表示してご覧下さい。青色のルートは林道です。

 ウェイポイント
4.三叉路の登山口
6.登山道
足山の滝
4.三叉路の登山口
(標高:1,220m)
6.登山道
7.稜線
(標高:1,320m)

一の杜
四国王目岩
山頂
10.一の杜
(標高:1.390m)
11.四国王目岩
(標高:1,395m)
12.山頂
標高:1,427m
14.二の杜
15.三の杜
難所のロープ
14.二の杜
(標高:1,420m)
15.三の杜
16.難所のロープ


  サムネイルをクリックすると、記事にジャンプします。記事の時間は、休憩時間は含まず 標高は太字は公式データ その他のデータはSUUNTO Ambit 3による


1.大栃から林道へ

国道195号を高知市から大栃へ向かい、赤橋(大栃橋)を渡る。渡ったら、三叉路を左へ。1〜2分で大栃湖の赤橋(韮生川橋)を渡ります。(要は赤橋、赤橋と2つの橋を渡ります。)

大栃橋

大栃橋


韮生川橋

大栃橋

2015/6/16 muraiさんの大栃の空撮  香美市の空の旅第3弾。物部町は山暮らしが魅力。
2.楮佐古(かじさこ)林道

韮生川橋を渡ったら、すぐ 右折。登山口の三叉路まで、楮佐古(かじさこ)林道を16.5km。写真撮影しながら、約50分の林道ドライブ。3kmほど進むと分岐。ここは、左へ進みます。ここを通過すれば、後は間違えるところは無いと思います。

林道分岐

3.林道の風景

紅葉に染まる林道の風景です。のんびり写真撮影しながら、進みました。

林道分岐

林道分岐

林道分岐


林道前半は舗装路(約8.6km)。後半は未舗装路(約8.0km)。未舗装路は普通車での走行は、ちょっと厳しいと思う。最低地上高の高い4WDなどで。

4.三叉路の登山口

三叉路の登山口に到着。駐車場もあります。トイレはありません。早朝であれば、アンパンマンミュージアムのある美良布のコンビニあたりが、最後のトイレだと思います。
今回は、一の杜〜三の杜を順番に歩くルートを選択。

三叉路の登山口

5.登山道まで

まずは、三叉路から林道を右手に進みます。

登山道まで


ここは、左側のゲートで閉まっている道を進む。(マイマップの「林道分岐」のところ)

登山道まで

6.登山道

テープのあるここからが、登山道だと思います。

登山道


大岩が姿を見せ始めました。

大岩
大岩


イノシシのヌタ場 かな?

イノシシのヌタ場

7.稜線

稜線に出た。道標が目印。

稜線

8.ロープ

稜線からすぐに岩登りのロープが張ってありました。ロープは、4箇所くらいありました。このルートで歩くと最後のロープが最大の難所です。岩を巻いて歩区ところもあるので、岩登りか巻道かの選択しながらの山登りです。

稜線


9.臍擦岩

臍擦岩は、間を抜けて進みます。私の感想は「意外と通れるやん」です。手で測ったら岩の幅は50〜60cm程度です。

稜線


10.一の杜

一つ目のピーク、一の杜です。ピークにはそれぞれ祠があります。

一の杜


11.四国王目岩

眺望が良いらしい、四国王目岩。どう考えても、靴など岩登りの準備してないと、登れません。
したがって登りませんでした。下の写真は、岩の途中からの、綱附森方向の眺望です。

四国王目岩
眺望

12.山頂

山頂に到着。ちょっと広くなっているので、お弁当場所にもGOOD。

山頂
高板山

13.ブナと落ち葉

山頂近くのブナと落ち葉です。ブナに見えたけど、ひょっとしたらシロヤシオの古木?落葉しているので、よく分かりません。また、シロヤシオの季節に来てみましょう。
楓の落ち葉も見られるので、もうちょっと早い時期だったら、紅葉した木々も見られたかも?

ブナ 落ち葉


14.二の杜

ロープを登って、二の杜。

ロープ 二の杜

歩いて来た方向の眺望。先ほど通って来た山頂が見えます。

眺望

15.三の杜

二の杜を過ぎてすぐ三の杜があります。

三の杜

16.難所のロープ

三の杜から、結構な高度(10mくらいでしょうか)を垂直に近くロープで降ります。このコース最大の難所だと思います。ここはロープを使わないと、登り降りできません。設置に感謝。下の写真の小山を乗り越えます。降ってから撮影した写真です。

三の杜 三の杜

17.稜線から降る

三の杜から、3〜400m進むと、稜線から降る道があります。オレンジ色のテープが目印でした。
途中のケルンが、かわいい。

稜線から降る ケルン


18.登山口

登山口に戻って来た。

稜線から降る ケルン


この日は、ここから「奥神賀山」に向かいました。続きは、 《 奥神賀山 》ついでに四国百名山  をご覧ください。




山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。

posted by tosa_sanpo at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 高板山
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