しかし、車で一時間半も走るとこの雪景色。
水の峠、中津（愛媛）、上名野川の３カ所の登山口がありますが、今回は上名野川です。

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今回から、auの携帯電話の電波状況を掲載しています。今回は登るほどに、電波状況がよかったです。
登りながら、時々確認したざっくりしたものですが、参考までに。

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※この記事のデータは、ピークの標高以外全て SUUNTO Ambit3 のものです。



Google mapの使い方は、 こちら 。

トレッキングマップ



ウェイポイント




高知市方面から、ご覧の交差点をグイッとUターンして「 吾川スカイパーク 」を目指します。




ご覧の写真の左下にヘアピンカーブが見えます。中津渓谷のヘアピンカーブを通り過ぎて、さらに奥に進みます。




渓谷沿いに、5分くらいの場所の案内です。「 吾川スカイパーク 」の道標はあまり見られないので、「 しもなの郷 」（黄色い看板）を目指すといいと思います。




この付近から、 吾川スカイパーク の案内板（緑色の案内板）が設置されています。




あと600mで吾川スカイパークなのですが、この付近から雪が…。
車はスタッドレスタイヤでないと、多分進めません。この時期こられる方は、冬仕様で。






吾川スカイパークに到着。ここに駐車し、冬仕様（アイゼン等装着）で、雪山登山スタートです。
写真右上の雲がかかっている部分が、中津明神山の山頂です。この時間雪が降っています。




200~300mも進むと、 大山祇神社のトチノキ があります。




大山祇神社で手を合わせて、スタートです。すぐ横に登山口があります。





しばらくは、杉林を歩きます。登山口付近は、積雪深は20~30cmくらいです。




ところどころ倒木があります。ここは倒木に沿って直角に進みます。




この登山道はやたら車道を横切ります。何回横切るか数えてたけど、7回目くらいで断念。もっと多いです。
写真の場所は、車道を横断して右へ進みます。




標高1,200mくらいになると、パウダースノーです。朝降ってた雪でしょうか。
積雪深は、50cmくらいになってきました。







スギ林を抜けて、広い場所にでました。スノーシューを用意していないので、登山道は諦めて別ルートを進みます。(膝近くまで雪に沈むので歩けない…）
この付近からは、樹木は低木（ツツジ・ウツギ）に変わります。
(歩行距離1.76km 歩行時間：1時間25分 標高：1,218m）

Amazon スノーシュー






高木が少なくなって、周りの景色が見られるようになりました。
写真のピークは猿越山でしょうか？








山頂のレーダードームが見えました。テンション上がります。




雪をたたえた石鎚山系の山々が見えました。写真奥左の白い山々です。
手前の篠山は、猿越山・カラ池へと続く道です。


石鎚山方面の山々






笹原を抜けると、いよいよ山頂です。
(歩行距離3.99km 歩行時間：2時間15分 標高：1,437m）




山頂に到着です。山頂には祠があり、隣には雨量観測のレーダードームがあります。
写真は、鳥居で水平を取ったら、後ろが傾いた。
(歩行距離4.46km 歩行時間：2時間35分 標高：1,541m）





愛媛県方面の山々のパノラマ写真です。下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。
横にスクロールして、壮大な景色をご覧ください。右手の白い山は、石鎚山。左手は、皿が峰。




山頂付近の景色です。ここから下山を開始します。
しかし、目が疲れてきた。サングラスがないと、この銀世界は目が辛いです。





アンテナから、車道をぐるっと降りてくると、猿越山分岐があります。
第４テイクオフポイントは、パラグライダーの離陸地点です。
映画「 県庁おもてなし課 」（原作： 有川浩 ）の中盤クライマックスで錦戸亮さんが、パラグライダーで飛行するシーンは、ここからの撮影です。映画を見た方を見てない方は、ぜひ見てみませんか？
また、名野川地区へのドライブシーンも出てくるので、参考になるかと。

矢印方向（猿越山方面）へ進むと、猿越山、雑誌山を経て「水の峠登山口」に出ます。




下山途中の景色です。今日は本当にいいお天気です。






吾川スカイパークまで、帰って来ました。中津明神山の山頂が見えます。
かわいいカマクラがありました。