「いの町・土佐町 陣ヶ森」ですが、「吾北村・土佐町 陣ヶ森」の方が、しっくりくる。
案内板等にも「吾北村」と書いています。
登山口ルート
下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。
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登山口ルートの使い方は、 こちら
大豊IC〜陣ヶ森登山口
登山口ルートの使い方は、 こちら
※この記事のデータは、ピークの標高以外全て SUUNTO Ambit3 のものです。
1.吉原公園
高知市鏡を抜けて、陣ヶ森を目指します。まずは「吉原公園」がウェイポイントです。
2.県道6号
県道6号を、ここは「大川」方面に進みます。少し進むと「黒丸」の案内が出てくるので、次に「黒丸」方面に進んでください。
3.陣ヶ森方面へ
ここの分岐を左へ、「陣ヶ森」方面へ進みます。あとは道なりです。
4.陣ヶ森 登山口
陣ヶ森 登山口に到着です。車道は行き止まりになっており、その右手が駐車場とトイレになっています。
5.登山開始
案内板の左手が登り口です。しばらく急登ですが(勾配20%)、頑張りましょう。
道幅がゆったりした、ハイキングコースです。
6.陣ヶ森 山頂
15分で陣ヶ森 山頂に到着です。初めての方は、「えっ?」て思うかもしれません。
歩行距離:450m 上昇:130m といったところです。
ここに東屋もあります(写真が失敗、掲載できず)が、お弁当にはまだ早い?
7.丸山公園
さらに600mほど進むと、丸山公園です。眺望はあまり望めませんが、結構広いです。
アセビ (ツツジ科アセビ属の常緑低木)がたくさんありますが、まだ小さな蕾です。
8.開けた道
開けた道を通って、丸っこい山が次の目標です。そこそこ眺望があります。
登山道左手(南側)に見える雪光山
9.苔
この時期花は望めないので、苔を撮影しました。
スギゴケ
タマゴケ
苔の芽
10.展望岩
この岩場は、今回一番の眺望です。勝手に展望岩と名付けています。
岩の上からの写真です。正面に雪光山、左手に工石山 さらに天気が良ければ、高知市街も見渡せるようです。
11.岩越え場
これも勝手に名付けました「岩越え場」苔蒸した岩を越えていきます。すると…。
12.杉林
道の雰囲気がガラッと変わります。杉林を通り抜けます。
13.戸矢ヶ森
戸矢ヶ森の三角点に到着しました。
14.川窪分岐
川窪登山口へ降りる分岐です。「さて、どうしよう?」時間があるので、川窪登山口へ向かいます。
15.鉄塔と倒木
ここは、ずっと登山口まで下りです。鉄塔とスギの倒木がありました。
16.北側の眺望
北側の山が見えてきました。左側奥は稲叢山(いなむらやま)でしょうか。
18.川窪 登山口
川窪 登山口に到着です。
歩行距離:5.1km 時間2時間30分
17.川窪からの山歩き
川窪登山口にトイレはありますが、ベンチが無いので、とっとこ帰ります。
分岐まで、約1.0km 高度200mを登ります。
このコース所々にベンチが用意されているので、そこで休憩です。
18.切り株道
ここは、切り株の間が登山道です。
19.少し荒れた道
川窪からの道は、あまり人が通らないのでしょう。杉林の中は、少し道が荒れています。
写真中央は、水が流れた跡で、右側が登山道です。所々、木の階段があるので、迷ったら階段を探しましょう。
20.分岐に到着
分岐に到着しました。下の写真は、付近にあった苔です。今日は苔特集。
21.戸矢ヶ森ピーク
戸矢ヶ森ピークまで戻りました。反対から見るとこんな感じ。
22.エナガ
途中で「 エナガ (スズメ目エナガ科エナガ属)」を見つけました。かわいい〜。ヤマガラの幼鳥かと思っていましたが、よくよく調べるとエナガですね。訂正します。
この子たちは、人懐っこいので、割と近くまで寄ってきますよ。ぜひ探してみよう。
春先にツツピーツツ、ピーツツなどと鳴いています。
バードウォッチングも、山歩きの楽しみの一つですね。今回は長いレンズを持参して、狙っていました。
23.下山
下山しました(早っ)。結構、疲れたので写真撮ってないもん。
そうそう、登山口までの取り付け道は、数カ所陥没している。4駆なら問題ないでしょうけど、でなければ注意して登山口に向かって下さい。
24.東から見た陣ヶ森
「東から見た陣ヶ森」です。
歩行距離:10.38 km 時間:5時間10分でした。