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気が付いたら図書館員になっていました。まだまだ駆け出しのにわとりです。3歩歩いたらいろいろ忘れます。何故図書館員になったのかは謎ですが、図書館員という仕事は楽しんでいます。
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2017年10月15日

関数解説 COUNTIF関数



「指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します」

COUNT系関数の中でも特によく使われるものの一つではないでしょうか?ちょっと複雑に感じられるかもしれませんが、とても簡単な割に、使える局面の多い関数です。

今回は中国の詩人の特集を組もうという中で、時代別に詩人を分けて展示しようと思いますが、その中で下準備をしようと思います。
主だった詩人を上げて、時代別の人数を出してみようと思います。
(選定は独断と偏見で行っています。また、スペースの関係で一部の時代に限定しています)

countif.png

E列に設けた時代の表に、時代別の人数を入力するのですが、これぐらいならともかく、大量のデータから該当するものを数えるのも大変です。そこで力を発揮するのが今回の関数です。

countif2.png

B列に時代が入力されていますが、その中に、E列と一致するものはいくつあるのか、という関数です。

countif3.png

で、これであっさり結果が出ました。あとはドラッグして五代と宋にも適応させましょう。

countif4.png

簡単に完成です。

使い方は簡単な割に強力で、また先に応用編を紹介したぐらい、使い方に応用の効く関数です。是非マスターしてほしい関数です。
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