スコットランドのセント・アンドルーズ大学の研究では、
犬を飼っている人の身体能力は、飼っていない人に比べると10歳ほど若く
特にメンタルヘルスの向上は目覚ましいそうで、犬の飼い主はうつ病になりにくいようです。
犬と人間の精神的な繋がりが、精神にいい効果を及ぼしていると考えられています。
「犬を飼う高齢者、特に65歳以上の人々は、そうでない人に比べて運動量が多く、
より健康的な生活をしていた。恐らく犬を飼う事で散歩に連れていくなど運動をする機会が増え、
外出の頻度が増え、結果的に近所付き合いや社会的な活動が発生した為かと思われる。
また犬を飼う事で、飼い主はその日の天気や自身の健康に関しても、
そうでない人と比べるとより深い関心を持っているようだ。」
Feng氏は今回の研究結果を生かして高齢者をターゲットにした
ドッグシェアリング・プロジェクトを推進している。
このプロジェクトは、高齢者に犬と触れ合ってもらうことで、
金銭的負担を受けずに肉体的・精神的な幸福感を得ることができるプロジェクトだそうだ。
via:dailymail・原文翻訳:riki7119
とってもいい話ですよね〜
ワンちゃんにとってもご高齢の方にとってもいい話だと思われます(*^^)v
今後愛犬と暮らせる老人ホームが当たり前の世の中が来るかもしれませんね♪
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