一概には言えませんが、やはり大声で鳴くのはなんらかの理由があるので、
理由別に少し纏めてみたいと思います。
◆病気やケガ
高齢による認知症や甲状腺機能亢進症などの病気では
鳴き続ける症状を見せる事があります。
また、病気やケガの痛みが原因で鳴く場合もあります。
この吠え方は、飼い主さんならすぐに分かると思いますので、
分かり次第、獣医師にしっかり相談しましょう〜
◆分離不安
飼い主への依存度が高い犬などは、飼い主とはなれると極度に不安になり
「鳴き続ける」
「ものを破壊する」
「自分の身体を過剰に舐めたり噛んだりする」
などの行動をおこすことがあります。
飼い主が長時間留守にしていると、鳴き続けていることに
気づかない場合もあるので注意しましょう!
◆発情
避妊・去勢手術をしていないペットは、
発情期に盛んになくようになります。
繁殖をするつもりがなければ、手術を受けるのも方法の一つです。
避妊・去勢に関する記事はこちら!
◆人の気を引きたい
「飼い主にかまってほしい」
「オヤツがほしい」
「遊んでほしい」
などの要求から吠えている場合もあります。
(これに悩んでいる方が一番多いかもしれませんね)
度を越えた要求には応じないことが大切です。
吠えている間は無視し、静かにしている時にかまってあげるなどの
方法で改善することがあります。
根気よく取り組み、安易に甘やかさないようにしましょう!
【主な対処方法】
原因を突きとめ、その行動を治すためには獣医師やしつけ教室などの
専門家の助けを借りる必要もあるでしょう。
また、直るまでに時間を要するケースでは、
鳴き声を放置していると近所迷惑になる事があります。
「壁を防音仕様にする」
「窓を二重窓にする」
「 遮音カーテン を利用する」
など騒音が外に漏れないように対策も必要です。
特に深夜や早朝の時間帯は
近所の方々の眠りを妨げないように注意しましょう!
それでもなかなか直らないときは、
「対策グッズ」 で対応するのも良い方法になります(*^^)v
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image