仕事の内容は、その言葉のとおり、国内外を問わず旅をすること
主に女性をターゲットに、その土地の魅力を、写真を通して紹介
撮影した写真はSNS(インスタグラム)に掲載発信する
ロサンゼルス郊外(アメリカ) ロサンゼルスからグランドキャニオンへのロードトリップの道中に、空と岩のコントラスト、自然の壮大さ、ロードトリップらしさを写した写真などをインスタに投稿したり
もともと旅が大好きなAさんは、子どものころから、両親と一緒に何度か海外旅行もし、高校時代はホームステイで外国に行ったり、バイトでお金をためては旅に出たりと、プロトラベラーになる前でももう20回くらいは海外旅行をしていたそうです
職業としての旅行はプライベートの旅とは様相が違います
写真をちゃんと撮る必要がある為、勉強もしますし、カメラは一眼レフカメラ、GoPro、ドローンなどもつかいます
オーストラリア南東部に位置するタスマニア州には数多くの国立公園、セント・クレア湖国立公園での一枚は評判よく(世界一空気が奇麗だといわれているタスマニアは、心からリフレッシュできる場所)
仕事で旅行ができるなんてサイコーと思うのだが、もちろんそれなりに苦労も多く
見てくれる人に旅行のすばらしさを伝え、発信しなければとの思いで、写真を撮る回数が増えたようです
昨年は月に2、3回、年間だと30回くらい旅に出ている事になりました
日本には1週間いるくらいで、次の旅へ出て行く
一番多く行った場所はハワイで、おすすめは、オアフ島のウエストサイド
一番端っこにあるヨコハマベイはサンセットがきれいに見え、あまり観光客が行かない場所なので、写真を撮るには最高
タイは近いし旅費も安い、東南アジア系は食べ物もおいしいし物価も安いし、気軽に行ける国なので、凄く好きだそうです
旅そのものでも時には苦労することも、
・例えば、スリランカはあまり観光地化されていないので、ローカルの人が乗る普通のバスを利用します、豪華な観光バスなんか無く、ガタガタの道を5時間以上乗って移動など辛い事も有ります
・タイからノルウェーに直接移動した時は(夏の衣装と冬の服や防寒グッズを一緒のトランクにギューギュー詰め)荷物が大変な事に、写真を撮るから着替えも多くなり、全工程が10日の旅で、タイで3日、ノルウェーで3日、あとは移動で、大変だったようです
・食べ物の好き嫌いは全然なく、郷に入れば郷に従え”で、現地のものを食べこれに関しては、あまり苦労はなく、旅行中に日本食は全く食べず、虫系もサソリを食べたことがあるそうです
・ヨーロッパは旧市街とそれ以外がはっきり分かれ、私たちが思い描くヨーロッパのイメージは旧市街にあります
それ以外は東京と同じようなビルが立ち並んでいるところが多いが、パリは旧市街の範囲が広くて、どこまで行っても写真映えするおしゃれな街並みですね
旅を仕事にと羨ましい限りですが、やはり仕事なので、責任も辛い事、大変な事も沢山あるのですね、色んな事も体験出来るし、刺激もいっぱいで、この様な仕事もある事を知り興味をそそられました
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