山本電気は、家庭用精米機「Bisen 〜美鮮〜 YE-RC41」を8月1日に発売する。希望小売価格は22,500円(税抜)。
最大容量5合の精米機。回転数を自動制御するシステムを搭載し、食感に影響する砕米を最小限に抑える上に、米のおいしさに関係する水分蒸発や温度上昇を防ぐという。業界最速となる2分30秒の精米スピードを実現した。
精米の仕上がりは、上白米、白米、2分〜8分つき米の計9段階で調整できる。YE-RC41では、胚芽を多く残す「胚芽モード」や、胚芽を半分ほど残しつつ、白米のような食感を残す「胚芽白米仕立て」を選択できる。これにより、胚芽や糠(ぬか)を一部残して精米する分つき米にすることで、白米にすると削られる米表面のビタミンB/Eを保てるという。
また、無洗米に精米できる「無洗米モード」に加え、精米してから時間が経過した米や保管している米の表面を磨く「再精米モード」を備える。
なお、YE-RC41は、同社のモーター技術と調理家電の開発ノウハウを活かしたグローバルブランド「YAMAMOTO」の第1弾製品となる。
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