2010年06月09日
鯛カブラ タックルの部リール編
鯛カブラ タックルの部リール編
鯛カブラを1日通してやるのなら、どんなものが良いでしょうか?
そりゃ軽い方が良いですよ。
軽いというのはそれだけで重要なファクターになりますね。
"軽い=疲れにくい=集中力が持続する=釣果に結びつく" だと私は信じておりますよ。
そして手のひらにすっぽりと収まるような小型のもの。
私の好みはロープロファイル。
全高の低いものですね。
ロッドにセットして、パーミングした際にすっぽり収まるもの。
これもラクに釣りが出来るものです。
"ラクにもてる=疲れにくい=集中力が持続する=釣果に結びつく" だと私は信じておりますよ。
続いてドラグ性能。
これは良いに越したことはございません。
力的には4〜5kg程度有れば十分。
ドラグずるずるでやる釣りですのでね、
大きなパワーよりは繊細に調整できるものが良いようですよ。
鯛カブラ釣りは出来るだけ真鯛に違和感を与えずフックアップする(してもらう?)。
これが重要だと考えておりましてね。
海底付近でカブラのフックをくわえた鯛が、
遠慮無く「ハムハム」してくれるように、
出来るだけ違和感を与えたくないんですよね。
そしてファイトに持ち込んだときでも、まともにドラグがちがちで勝負すると、
そりゃぁおもしろい・・、もとい、フックは何付けてても伸ばされますよ。
つまり、バレておしまい。
こりゃ悲しいですよね。
この辺りは去年思いっきりたくさん経験済みなので、
間違いございませんはずでございます。
めでたく真鯛が掛かったなら、基本的に好きなだけ走り回ってもらって大丈夫。
根に潜るなんてそうそう無いですよ。
そして、ちょっとずつ真鯛との間合いを詰めるとき、
ドラグを"カチ・カチッ"と閉めていきます。
この辺りの繊細な力加減に応えてくれるドラグが大事ですよ。
掛けた真鯛を確実に捕るためには重要でございます。
次にキャスティングですね。
これは、やる人、やらない人、分かれるところだと思います。
キャスティングをするならそれを視野に入れたリールを選びましょう。
で、鯛カブラ用のリールを選ぶときには、もひとつ大事なことが。
実際に手にとって、すべてのブレーキをゆるゆるにして、
クラッチを切ります。
そしてスプールを指で思いっきり回します。
指で弾くように思いっきり回しましょう。
このとき、どれだけ回っているかが超重要でございます。
すぐに止まってしまうものはダメですからね。
その理由は、鯛カブラは何度も何度も、それこそ1日中底取りを繰り返します。
底取りがこの釣りの命と言っても過言ではございません。
この命に関わる部分がスプールの回転力なのですよ。
軽く、それこそいつまでも回っているようなものが好ましいです。
同じモデルでも個体によってこの回転は変わりますので、
出来ればしつこいくらいのチェックをおすすめしますね。
で、潮が緩いとか一定方向とかの場合は、どんなリールでも解りますけど、
状況がちょっと厳しいとかになったときに差がでます。
潮が速くなると底取りが難しくなるんですよね。
つまり、底がわからないと簡単に根掛かり=カブラを多数失うことになります。
軽く回ると言うことはそれだけ底取りをする回数も増えますので、
真鯛に出会うチャンスも多くなるって事ですね。
なのでこの軽く回るスプールはめちゃくちゃ大事、
これ、キモですよ。
安いリールなんかでもやたらと軽く回るものがたまにありますので、
そいつは"アタリ"リールやもしれませんぞ!
実例を挙げますと、某ICVはブレーキ全部緩めても堅い。
なのでおすすめできませんよ。
某釣り具メーカーの安いベイトでも軽い、ってのが存在しますよ。
なんじゃかんじゃ申しましたが、
じゃぁあんた何使ってんの?と言いますと、
今はこれ。
DAIWA TD ZILLION PE SPECIAL です。
キャスティングでもバーチカルでもどっちでも来い!なリールですよ。
ハイスピードレベルワインドのおかげで、
サミングさえしていればトラブルもこの釣りではまず無いですよ。
ドラグ性能も満足できるし小型のボディと相まって操作もしやすいですね。
お気に入りの1台ですよ。
RYOGA もいいんですが、あのカッコが嫌い。
パーミングもしにくいし、なので却下。
あ、これは個人の趣味ですからね、鯛カブラには良いリールなのは言うまでもございませんよ。
とか言いながらC1012PE-HWには興味があったりして。^^;
DAIWA Z も気になるリールでしたが、ちょっとでかい。
来年1000番が出ることを期待しましょうかね。
以上、2010前半 リール編でございました。
ファラウェ〜ですがな、ちょいと呼び戻していただけませんか?
←ここはおひとつ、ワンクリックお願いします。
鯛カブラを1日通してやるのなら、どんなものが良いでしょうか?
そりゃ軽い方が良いですよ。
軽いというのはそれだけで重要なファクターになりますね。
"軽い=疲れにくい=集中力が持続する=釣果に結びつく" だと私は信じておりますよ。
そして手のひらにすっぽりと収まるような小型のもの。
私の好みはロープロファイル。
全高の低いものですね。
ロッドにセットして、パーミングした際にすっぽり収まるもの。
これもラクに釣りが出来るものです。
"ラクにもてる=疲れにくい=集中力が持続する=釣果に結びつく" だと私は信じておりますよ。
続いてドラグ性能。
これは良いに越したことはございません。
力的には4〜5kg程度有れば十分。
ドラグずるずるでやる釣りですのでね、
大きなパワーよりは繊細に調整できるものが良いようですよ。
鯛カブラ釣りは出来るだけ真鯛に違和感を与えずフックアップする(してもらう?)。
これが重要だと考えておりましてね。
海底付近でカブラのフックをくわえた鯛が、
遠慮無く「ハムハム」してくれるように、
出来るだけ違和感を与えたくないんですよね。
そしてファイトに持ち込んだときでも、まともにドラグがちがちで勝負すると、
そりゃぁおもしろい・・、もとい、フックは何付けてても伸ばされますよ。
つまり、バレておしまい。
こりゃ悲しいですよね。
この辺りは去年思いっきりたくさん経験済みなので、
間違いございませんはずでございます。
めでたく真鯛が掛かったなら、基本的に好きなだけ走り回ってもらって大丈夫。
根に潜るなんてそうそう無いですよ。
そして、ちょっとずつ真鯛との間合いを詰めるとき、
ドラグを"カチ・カチッ"と閉めていきます。
この辺りの繊細な力加減に応えてくれるドラグが大事ですよ。
掛けた真鯛を確実に捕るためには重要でございます。
次にキャスティングですね。
これは、やる人、やらない人、分かれるところだと思います。
キャスティングをするならそれを視野に入れたリールを選びましょう。
で、鯛カブラ用のリールを選ぶときには、もひとつ大事なことが。
実際に手にとって、すべてのブレーキをゆるゆるにして、
クラッチを切ります。
そしてスプールを指で思いっきり回します。
指で弾くように思いっきり回しましょう。
このとき、どれだけ回っているかが超重要でございます。
すぐに止まってしまうものはダメですからね。
その理由は、鯛カブラは何度も何度も、それこそ1日中底取りを繰り返します。
底取りがこの釣りの命と言っても過言ではございません。
この命に関わる部分がスプールの回転力なのですよ。
軽く、それこそいつまでも回っているようなものが好ましいです。
同じモデルでも個体によってこの回転は変わりますので、
出来ればしつこいくらいのチェックをおすすめしますね。
で、潮が緩いとか一定方向とかの場合は、どんなリールでも解りますけど、
状況がちょっと厳しいとかになったときに差がでます。
潮が速くなると底取りが難しくなるんですよね。
つまり、底がわからないと簡単に根掛かり=カブラを多数失うことになります。
軽く回ると言うことはそれだけ底取りをする回数も増えますので、
真鯛に出会うチャンスも多くなるって事ですね。
なのでこの軽く回るスプールはめちゃくちゃ大事、
これ、キモですよ。
安いリールなんかでもやたらと軽く回るものがたまにありますので、
そいつは"アタリ"リールやもしれませんぞ!
実例を挙げますと、某ICVはブレーキ全部緩めても堅い。
なのでおすすめできませんよ。
某釣り具メーカーの安いベイトでも軽い、ってのが存在しますよ。
なんじゃかんじゃ申しましたが、
じゃぁあんた何使ってんの?と言いますと、
今はこれ。
DAIWA TD ZILLION PE SPECIAL です。
キャスティングでもバーチカルでもどっちでも来い!なリールですよ。
ハイスピードレベルワインドのおかげで、
サミングさえしていればトラブルもこの釣りではまず無いですよ。
ドラグ性能も満足できるし小型のボディと相まって操作もしやすいですね。
お気に入りの1台ですよ。
RYOGA もいいんですが、あのカッコが嫌い。
パーミングもしにくいし、なので却下。
あ、これは個人の趣味ですからね、鯛カブラには良いリールなのは言うまでもございませんよ。
とか言いながらC1012PE-HWには興味があったりして。^^;
DAIWA Z も気になるリールでしたが、ちょっとでかい。
来年1000番が出ることを期待しましょうかね。
以上、2010前半 リール編でございました。
ファラウェ〜ですがな、ちょいと呼び戻していただけませんか?
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