付き添ってくれていた先輩にお姫様抱っこ でおろしてもらい(いやもう何年ぶりだろうか)、痛みで叫びながら山道を降り、途中車を乗り換え、やっとのことで緊急搬送という形でプノンペンの病院にたどり着けました。
三半規管が弱すぎて、乗り物酔いがひどい私にとって 地獄のような道のりでした。
到着した先は、 「SunInternational Clinic」
先生もナースの方々も日本人の日系の病院なので、安心です。
すぐに医務室に運ばれ、症状の確認と血液検査。
この時の受け答えも全て日本語。点滴後に記入した書類も日本語記載があるので、もし何かあった際は利用してください。
正直私の場合、体調悪い時は全然頭が回らないので、その時に英語だととても疲れてしまうんです。
- ホームページはここからご覧いただけます;; https://siclinic.com/
必要なものは、 海外保険、パスポート、ビザ
私は、ここでエポスカードを使用しました。 エポスカードは海外旅行傷病保険の付帯や盗難・紛失の補償、さらには海外キャッシングができるのでとても便利です。一つ持っていて絶対損がないカードでです。
私も今回で保険の大切を痛感しました。
そして、エポスカードを持っていてとても安心しました。
ただこれも期間付き。期間終了後は、絶対に他の保険に入ろうと決意しました。
候補も何個かあるので、それもどこかで紹介できたらな、と思います。
まあ、そんなこんなで私の治療が始まるわけです。
なんといっても、栄養も水分も何もかも足りてないので、ビタミン剤の点滴ともう一つ点滴を打って様子を見ることに。
ただ、点滴中お腹が激痛に襲われ、急遽痛み止めの注射も打つことに。
でもやっぱ、 一回分の食事と同等の価値のある点滴って凄いんですよ。
だって、支えなしで立てるまでになってるんですから!全然楽ではないし、力も入りませんが、抱きかかえられていた時と比べたら大きな成長です。
検査結果はまた明日。
先生に下手して盲腸だったりしたらもっと大変なことになっていたから異変を感じたらすぐに助けを求めなさいと言われました。
ひどければ虫垂炎の可能性がある。と言われましたが、血液検査が出てみないとなんとも言えませんが、なんともないことを祈りながら、今日はゆっくり休むことにします。水もまだ一口飲むのがやっとなので一歩ずつ治ればなと思います。
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