著 小林宏之
仕事をする上で重要になってくるもの、それは集中力です。
全然違うものですね。
私も日頃お客さんからの電話で仕事が中断されるなどして集中できないことが
あるとこの本に書いてあることを思い出すようにしています。
飛行機の機長さんの集中力はそりゃ凄いでしょうね。
逆に集中して貰わないと困っちゃいますが(笑)
良く本を読む人は普通より集中力があるとか言いますよね。
私も本当に集中してる時は時間が嘘のように進んでることとかありますけど
どうしても嫌なことをする時とは集中できない時があります。
この本は集中するための環境作りや考えかたなど誰にでもできることしか
書いてありません。
ただその誰にでも出来そうなことをちゃんと意識して行うことの難しさですね。
この本を読んで少しでも集中してできるようになれば仕事も早く終わるし言うこと無しですね。
仕事をする際にただ仕事をするのではなくて集中してやるのだという意識が大切になってくるのだと思います。
集中するという意識付と後は時間を区切ることが大切です。
人の集中力はそんなに長い時間持ちません。本当に集中出来る時間はせいぜい30分から1時間くらいです。
なので時間を区切って何時までにこの仕事を終わらせるという風に考えると集中できます。
あと、この本には書いてありませんが私の実践している集中方があります。
それは「ココ一番で集中したいという時に行う儀式を自分の中で作る」ということです。
これは大体3秒くらいで出来る動作を自分で考えてその動作をしたときは集中すると決める。
というだけのことです。
これをするとどうしても今集中したい時とかに結構すぐ集中できます。
一度お試しあれ
キンドル版
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