今日読んだ本がとても印象的だったのでご紹介。
「世界観の作り方」
著 長倉顕太
ちなみにKindle版です。電子書籍でした出してません。
この長倉顕太さんはだいぶ有名な本の編集者らしいです。
そんな人が独立して自分を変えたいとかいう人達を応援しているようです。
彼がいいたことをまとめてみると
・日本人の人生に意味なんて無い
・価値とは自分で創る物だ
・他人の価値観で判断するのは愚かなことだ
・他人との繋がりの中でこそ成長があり価値が生まれる
・資格や肩書などの目に見える物に価値はない
・できる限り自分勝手に生きていい
・正しい正しくないでは無く楽しいか楽しくないか
・社会や人の役に立っているという実感が人は欲しいのだ
てな感じでしょうか?
かなりはしょっているのでこれだけでは薄っぺらく感じると思いますが
かなり衝撃を受ける本でした。
これまで自分がなんとなく考えていたことをズバリ言われた感じがします。
なんとなく「こんなことに意味があるのかな〜?」っと思っていたところを「無い!」ってはっきり言われた感じです。
読んでいて気になった内容が
「自分を表現していく時に自分を良く見せようなんて思ってはいけない」
ドキッとしてしまいました。
私もこれまで自分を良く見せようとばかりしていたような気がします。
誰かが良いといった物が必ずしも自分にも良いとは限らない。
というか良く無いことがほとんどである。
そういうことをはっきりと教えてくれます。
また、大切なところですが
この本は 答えを与えてくれる本ではありません。
きっかけを作る本であり答えは自分で創る物であるというのが一番伝えて行きたいところだからだと思います。
とても考えさせられる本です。
ちなみにこの本だけでなく月一で一冊出版しているそうです。
私も他の本も買ってしまいました。
まだ全部は読んでないですが・・・
ぜひ一度読んでみてはどうかと思います。
全部電子書籍ですけど。
親は100%間違っている
世界観の創り方
吾輩はクソである。
It's Alive 〜「今を生きること」は「自分」を大切にすること〜
ギブギブギブが現実化する ナポレオン・ヒル爺さんよ、さらば
倦怠と賃貸と変態 「やる気」なんてないのがフツウ
人生はすべて「偶然」でできている 「スピリチュアル」という幻想から抜け出すために
負けるために生きる 〜35歳と40歳のフリーターによる「運」にまつわるニューヨーク物語〜
1984 人生はデリバティブでレバレッジ
ザ・ワールド・イズ・ユアーズ 日本人のための奴隷解放宣言
21世紀の借金論 お金を借りればパラダイス
デビュー ゼロからミリオネアを創る成功法則
副業中毒 「転職」「退職」を考えた人のためのダブルワーク入門
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