家を綺麗にする工夫として、私は定期的に家の物をがばっと捨てることにしています。
最近ではみんなが知ってる断捨離ですね
断捨離の良い所は家がきれいになるだけではなく心の中も整理される所です
多くの物に囲まれるというのは人間心理として結構なストレスになっていみます。
何をするにしても選択肢が多いのでその都度その都度、脳が選択する回数が増えるのです。
だから疲れるんです
物は少ない方が良いと言われる理由はこの辺にあるのでしょう
さて
そんな断捨離ですが私的にもう一つの訓練にもなっています。
それが標題の通りですが
食べ物を残す訓練にもなる
のです。
人が太る理由はとてもシンプルです
食い過ぎ(笑)
ただ、難しいのは食べ過ぎてしまっている理由が人それぞれだからなんです。
私の実家では比較的みんな太っているのですが、この理由の一端はこの母の教えからくるものではないだろうかと思っています。
食べ物を残すんじゃない!!
みんな厳しくしつけられてきましたよね(´∀`*)
僕もその例にもれず、食べ物を残すのは嫌いでした。
お腹がいっぱいでも子供が残した物や、奥さんが食べきれない物なんかを自分が食べたりもしていました。
これがデブの元(笑)
わかっていても気持ち悪いから食べちゃうんですよね(´・ω・`)
ある時期にどうしたら痩せる思考が手に入るか研究していた時、痩身な私の奥さんの生活をじっくり観察していた時がありました。
そうすると私の奥さんはどういう食事をしていたかと言うと
なんじゃそりゃって感じですよね(笑)
少し補足すると
自分の身体が欲している栄養を、昼ごはんとか夜ごはんとかの概念とは関係なく栄養が無くなった時に、体を維持するのに必要な量食べていたのです。
だから、昼ごはんが14時とかだったり15時とかだったりマチマチだし、外食してもちょこっと食べたらもういらないとか言い始めるのです。
この考え方は実に断捨離の考え方と良く似ています。
必要最小限の物でお気に入りの物だけを持つ
それは食事もそうなのかも知れません
脂っこいものは美味しいですよね
だから食べたって良い。
でも一口食べて捨てても良いんです
実は一口食べると味わう事が十分できるので全部食べる必要は無かったりする。
食べ物を残すのは確かに生産者には悪いなとは思うが、生産者だって食べ過ぎて太って後悔して欲しい訳ではないのです。
もちろん残さないような分量を買うのが一番ですが、意外とそれは難しい。
残すことは悪い事ではありません。
食べ物を捨てる事それは悪い事ではありません
元々は命だったものではありますが、少なくとも私は「命を粗末にしない為に太っても良いんだ」と言う風には考えられません。
それって今度は自分の事を粗末に扱ってますしね
物を捨てるという行為は最初のうちは結構、抵抗があるものです。
だから断捨離のやり方を学んで少しずつ食事の断捨離も進めて良ければ良いのではないかなと思います。
断捨離と言えばやはりやましたひでこさんですね
では(´∀`*)ノシ バイバイ
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