私にとっては、なんだか今日は、答えをもらえる日のようで。。。
8月12日って、友達の誕生日だったので、すっごく良く覚えているのです。
毎年8月12日になるとテレビで日航機事故の特番があるのに。。。今年は無いなぁ〜と思っていました。
何十年も経つのに陰謀説とかいろいろあっても解明されないなぁ〜。とも思っている事故でもありました。
たぶん生存者の方々は、もう二度と語りたくもないとも思うし・・・言いたくても言えない事がたくさんあると思います。
そして事故の事は、隠ぺいされていて・・・なかなか本当の事は、出ないのだろうと思っていました。
実は、過去に出逢った仕事仲間で、当時は、県警として御巣鷹山の現場に行って救助作業をしたという方に出逢いました。
でも実際には、救助されたのは4名。死者520名です。
その方曰く御巣鷹山は『壮絶な現場だった』と言っていましたが。。。
それ以上は、語ろうともしなかったし・・・
私も聞きたい事はたくさんあったけど。。。なんか察して・・・聞けませんでした。
でも今年は、闇に隠されていた物が表に出る現象がたくさんあるように。。。
以下の動画も表に出てきましたね。
この動画が消されたら・・・都合の悪い人が居るって事になりますね。
【【初公開・23年前に製作されてお蔵入りになった番組】日航123便墜落事故検証特番】
そして今朝、たまたまネットサーフィンしていたら・・・
以下の東海アマさんのブログを読んで、なんか答えをもらったようで、スッキリしました。
『東海アマブログ』の「日航123便 墜落原因で、お蔵入りにされた検証番組 この中に墜落の真実があった!」
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-452.html
いろんな断片的な陰謀論説を聞いていたけど、物的証拠もあったりして、これが答えだと思いました。
でもまだまだ隠されている事はたくさんあると思います。
でもこの↑動画を知る前に812の事を書こうと思っていました。
それは、8月16日の坂上さんの番組↓を見てからです。
【直撃!シンソウ坂上 2018年8月16日 【SP 日航機墜落事故ドラマ 財前直見・鶴見辰吾・谷花音ほか】】
この番組を見て、それぞれの家族でドラマがあるよなぁ〜。と涙ながらに見ていて思いましたが。。。
「8・12連絡会」の美谷島邦子さんのお話を聞いていろいろと考えました。
いろんなご遺族の方々は、亡くなった方を帰して欲しいと思っても帰って来ない現実があり、陰謀論説とか真実は、ある意味どうでもいいだよなぁ〜。
何年も何十年も心の傷は消えないし・・・普通は自分の事で精一杯だよなぁ〜。と思いました。
『911』のテロ事件の真相、『311』の地震の真相。
911も311も意図的な事件ですが、たくさんの方が亡くなりました。
公には発表されない真実を知った所で、何も出来ないし、亡くなった方は、戻ってきません。
心の痛みは、当事者もしくは、同じ境遇の方にしか理解できないと思います。
『8・12連絡会』
https://bit.ly/2N16b7D
====《一部転載》====
8.12連絡会アピール
8月12日の日航機事故から4ヶ月がすぎた今、私達遺族は手を取合って立ち上がることを決意いたしました。私達が手を取り合うことができるのは、私達の最愛の人達が、あの死の前の無念と苦痛の時間をーつの空間で共有したという事実と、残された者同士が、その悲しみ、怒り、悔しさを共感できるという認識があるからです。その強い絆で支え合いながら、私達は、この事故の示唆するところを世に広く問いかけていきたいと考えています。
この連絡会の目的は、遺族相互で励まし合い、助け合い、一緒に霊を慰めていくことです。また、事故原因の究明を促進させ、今後の公共輸送機関の安全性を厳しく追究していくことです。私達は、あの忌まわしい出来事が繰返されないために、世界の空が安全になることを心より願って行動を起こしました。
私達は、独自の主体性を守り、他のいかなる政治、宗教、組合等の団体に属することはしません。また、利益を追求することや、会として補償交渉の窓ロとなることはしません。
一家の大黒柱を失い暮らしがなりたたない人、乳呑み児を抱えて日々の生活に追われている人、家族全員を失い一人ぼっちになってしまったお年寄りなど、様々な状況の中で、不安な日々を送っている人達がいます。私達は、この事故でそういう社会的に弱い立場におかれてしまった人達とこそ、心を結び、助け合っていきたいと願っています。
また、事故調査委員会の原因究明を厳しく監視し、事故原因が曖昧にされてしまうことがないよう見守りながら、日航とボーイング社の責任を問うていきます。さらに、運輸省、関係当局ならびに日航、ボーイング社を含む公共輸送事業者に対しても、事故再発の防止のため、抜本的な安全対策を要求していきます。そのことによって、あの事故でこの世を去った人達の霊を、本当に慰めることができると信じます。
私達は、「遺族」と呼ばれ、悲しみに打ちひしがれた姿を期待され、下を向きながら生きていくことに終止符を打つために、あえて会の名から「遺族」の文字を削りました。今は「遺族」を憐れんでいる誰もが、第二、第三の「遺族」となる可能性をもっているのです。私達は、“とうろうの斧”と言われようとも、多くの方々と、共に考え、行動することを宣言し、広く皆さんに呼びかけます。
1985年12月20日 群馬教育会館
8.12連絡会
====《おわり》====
なんか事故から4ヶ月後に載せた文章としては、すごいなぁ〜と感心するというか尊敬します。
「8・12連絡会」は、今では他の事件や事故、震災で亡くなったご遺族の方々の心の拠り所にもなり、すごく良い活動だなぁ〜。と思いました。
やっぱりその体験からの学びが大切だなぁ〜と思いました。
『自分がその時どう思い、どう考え、その次の為にどう行動するか?』が大事だよなぁ〜。と思いました。
亡くなった方にも亡くなり方としての役目や魂の約束があったりもしますが。。。
今回は、その事については書きませんが。。。
そんな事を思った日でした。
書こうとは思っていた事ではありましたが、このタイミングだったのですね。
こどもながらに衝撃的な事故だったせいか?ちょっとしたトラウマだったのかな?
なんか美谷島邦子さんと東海アマさんのおかげで、心の整理が一つできました。
ありがとうございます。
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