「もっと言おうぜ
議論しようぜ
もっといい人見つけようぜ」
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「事実は小説よりも奇なり」
技術は公に知られていることの遥か上を行っている。
ASKAさんの盗聴盗撮被害について
覚醒剤中毒患者特有の症状だ、と決め付けている輩も多い。
「電源を落としたパソコンやスマートフォンを通して
盗聴なんて出来るはずは無い。」という理由から。
常識に捕らわれた人はまだ信じていることでしょう。
表題作の中にも有りますが、技術の進歩は凄まじい。
また、悪意を持って人のPC等に侵入できるようなツールも溢れている。
電源の切れているPC・スマートフォン・タブレット等を
遠隔で起動し操作することなど朝飯前の「クラッカー」
というような呼び方をされる人々が居るのも知っている。
個人のPCに侵入し、データを抜き取ったりでは飽き足らず、
公的機関のサイトに侵入し、データを書き換えたり
データを盗み取ったりしても、その痕跡を消してしまう、
とんでもない「技術」を持っている人々も多数存在する。
幸か不幸か私にはそんな技術は無いし
そんなことをやるつもりも無いが・・・。
ただ、ネットで検索すればそのようなツールも山のように見つかる。
そういった「技術」や人々が存在することさえ判らず
企業のデータ流出も他人事だと思っている
それこそ「頭がお花畑」なのがごく一般的だろう。
以前は音声は特定の人に聞かせることは不可能だとされていた。
マイクは無指向性が当たり前だった。
当然のごとくスピーカーも。
今では「パラメトリック・スピーカー」と呼ばれる
特定の狭い範囲に居る人だけに聞かすことができる
スピーカーが開発されている。
壁を通して会話等を聴くことは不可能だった。
今では「コンクリートマイク」が市販されている。
コンクリートを通して撮影できるビデオさえ存在する。
人間や犬以上に機械の感覚器官、いわゆるセンサーも
凄まじい進化をしている。
自動ドアー、今じゃ前に立てば開くものも多い。
思わず周りを見回してしまう人も多いかもしれない。
以前は入口のシートに乗らないと開かなかった。
表題作の著作者であるASKAさんでさえ懐疑的な見方をしている
人の思考を検知する技術も存在するのだ。
特許庁に出願された特許まで有るのだ。
テープレコーダーやビデオは読み取りと書き込み両方できる。
思考を検知出来るなら思考を書き込むことも理論的には可能だろう。
既に実用化されている可能性も高い。
こう言う事を書くとすぐに精神疾患や薬物中毒扱いする輩も多い。
勿論薬物中毒や精神疾患による幻聴や幻覚に関しては否定しない。
盗聴盗撮被害について
直ちに精神疾患や薬物中毒と決め付ける
愚か者に成らないで頂きたい。
すべての幻聴や幻覚が精神病や薬物中毒によるものではない。
すぐにそういう判断をしてしまう輩は単に時代遅れなだけなのだ。
いまだに「地球は平面だ」と信じて疑わない人々と同じだ。
もしかしたら現実を知りながら
それを無いことにしたいのですか?
物事には必ず「良い面」と「悪い面」が存在する。
「思考の検知」も、「思うだけで操作できるようにする」
というのが元々の発想だろう。
思い通りに動かせるということは、
思い通りに動かされてしまう可能性も有る。
あくまでも可能性の話で、
私自身は現時点ではコントロールされていない。
そのような技術が存在すること認められる人は少ない。
私も認めたくもない。
しかしそのような技術が存在するのは間違いないと思う。
日本国内では情報が表に出てくることは非常に少ない。
出ても単なる精神疾患や薬物中毒によるものとしようとする輩ばかり。
しかし海外では既に各種の情報を確認することができる。
もっと海外からの情報に目を向けなければいけない時代に成ってきた。
国内では意図的に隠されている可能性も高い。
隠そうとしているのは原発や安全保障問題だけではない。
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