フレデリク・セペダ
うたがいなくフレデリク・セペダ外野手は、ニカラグアとの三連戦に向けて今週木曜日にマナグアに出発するキューバ野球代表チームにおける中心選手の一人である。
セペダは第57期キューバ野球リーグで素晴らしいシーズンを送った。自チームのサンクティ・スピリトゥスとだけではなく、プレーオフでもピナール・デル・リオやマタンサスの補強として活躍した。そのすぐれた成績により、メキシコのハリスコでのカリビアン・シリーズに出場したグランマチームのメンバーにも加わった。
ハバナのラティーノアメリカーノ球場での厳しいトレーニングで好調な打撃を見せた今週火曜日（2月19日）、サンクティ･スピリトゥスのベテラン野球選手は、野球をプレーする空間がつねにあってほしい、という自身の願望を語った。
「今シーズンはとても素敵な一年だった。第57期キューバ野球リーグはプレーオフのほかに90試合あって、そのあとカリビアン･シリーズもあった。私はとても気分がいいんだ。野球があれば仕事がある。これこそこのスポーツが好きな人間にとっては一番のことだから。」、とセペダは語った。
「今季にむけては自チームのサンクティ・スピリトゥスでより長い時間かけて準備をした。日本から戻ったあとはリハビリをしていたからだ。それでより深い仕事ができるようになった。」、とベテラン外野手は述べ、自身のすぐれた体調にも言及した。
「私はとても真剣にトレーニングをしており、すでに負傷とはおさらばした。将来のことは予測できないが、でも私はとても体調がよいし、グラウンドでよい結果を残すためにハードな準備をつねにしている。」、と述べた。
ニカラグア代表と三連戦を戦う代表チームについて、このたくましい強打者は、ベテランと若手との融合は、試合の勝利をもたらすという目的をかなえるためにとても有効でありうる、と評価を示した。
最後にセペダは、これだけの長いキャリアですぐれた成績をあげ現役を続けるための鍵となる3つの要素をあげた。
「まず第一にはこの美しいスポーツが好きであること。次にひじょうにきびしいトレーニングをおこなうこと。そして特に負傷に関して幸運を持つこと。」、と語った。
Cepeda aboga porque siempre haya béisbol
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