Radio Habana Cuba、2018年7月17日、Fernando Marinez Marti記者
ビクトル・フィゲロア率いるキューバチームの指導部はラインナップを入れ替えたが、またもや投手陣が脆弱だった。キューバの先発はミサエル・ビジャだったが、わずか1回1/3で5安打を打たれ4点を失った。救援には日本戦の先発だったヨスバニ・トーレスが登板したが、今回は5回2/3を投げ、7安打で2失点だった。最後はロイド・エルナンデスが1イニングをきれいに抑えて締めくくった。
オランダは5人の投手陣を繰り出したが、先発のマイク・ボルセンブロークが4イニングを投げたあとに2回2/3を投げたラース・ハイヤーが勝利投手となった。負け投手はミサエル・ビジャだった。
キューバの打撃陣では、きょう指名打者の3番打者で起用されたアリエル・サンチェスが4打数2安打1打点1得点、セルヒオ・バルテレミが4打数2安打1二塁打1打点、グアンタナモのロベルト・ルイス・デルガドが4打数2安打1本塁打と目立った活躍を見せた。ラサロ・セデーニョは9回に代打で出場し、ソロ本塁打を放った。
この敗戦のあと、キューバチームは木曜日に中華台北と対戦し、予選ラウンドを終える。まだ4位になる可能性も少し残ってはいるが、おそらく金曜日には5位と6位が対決する試合に出場するだろう。
Cuarta derrota para el conjunto cubano en Semana Beisbolera de Haarlem
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/167082-cuarta-derrota-para-el-conjunto-cubano-en-semana-beisbolera-de-haarlem
