プレミア12では代表入りの可能性 アングラーダ監督がセペダを語る

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フレデリク・セペダ

Cubadebate、2019年7月14日、PL



彼がパンアメリカン・リマ大会に召集されないことは、彼のキャリアの終わりを意味するわけではなく、それどころかプレミア12に向けては、彼がキューバリーグでプレーし、いいコンディションにいれば、われわれにとって彼をチームに持つことはとても力になることだと思う、とキューバ代表監督のアングラーダは記者団に語った。

私にとってセペダは、キューバ野球史上最高の打者の一人であったし、今もそうだ、と監督は自身の考えを強調した。

今回のセペダのキューバ代表選外は世代交代の流れと関係していたかと尋ねられた監督は、それは一つの要素かもしれないが、パンアメリカン大会に向けたメンバーを編成する際の選手の状態のほうが大きかった、とアングラーダは述べた。

われわれは彼をメキシコでの高地トレーニングに連れていけず、今回のカナダと米国の遠征では彼は不調だった。それが現在のリストから彼を消す決定につながった、と往年のキューバ代表チームの二塁手は説明した。

大変だった。彼をメンバーに持たないことは、とても難しい決断だった。でもチームの首脳陣としては、彼は現在いい状態になく、そのために彼を含めることはしない、という結論に至った、と述べアングラーダ監督はこの話題を締めくくった。

レイ・アングラーダはキューバチームにとって10連覇となる2007年リオデジャネイロでのパンアメリカン大会の野球王座を獲得した。いまは近年の2011年グアダラハラ大会と2015年トロント大会で逃した王座を取り戻すことが彼の手にかかっている。

この件について問われアングラーダは答えた。「それが私に与えられた責務であり、私はそれを担い、最大限のことをなしたいと思っている。われわれは金メダルをとれるチームを持っている。しかし5〜6試合の大会であり、あらゆることが起きうる」。

しかしわれわれはリマでの優勝を争い勝ち取る気でいる、と監督は強調した。

アングラーダ監督は、リマに向けた自身の計画の中には、現在日本、メキシコ、カナダの各リーグで活動している約8選手がいる、と語った。

彼らは選考可能な対象であり、われわれは彼らを招集する。例外として、日本リーグでの契約により出場できないデスパイネ(本塁打打者アルフレド)と、6月末に同じ日本リーグのソフトバンク・ホークスの一軍に昇格した20歳の有望若手オスカル・ルイス・コラースは除かれる。

Anglada: Frederich Cepeda puede hacer selección a Super 12
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/14/anglada-frederich-cepeda-puede-hacer-seleccion-a-super-12/#.XSyeM-gzbIU
posted by vivacuba at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2019年07月14日

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