アイデエ・サンタマリア(左)とメルバ・エルナンデス(中央)、1954年のグアナハイ刑務所出所時にジャーナリストのマルタ・ロハスと話す
Granma、2019年7月28日、Eduardo Palomares Calderón記者
あの1953年7月26日にサトゥルニーノ・ロラ市民病院に集まったアベル・サンタマリア率いるグループの一員としての英雄的行動における参加だけでも十分大きな栄誉に値するが、この2人は革命闘争にすべてをささげ、ひと時も休むことなく、モンカダ計画の思想を広める中心的役割を果たしただけでなく、輝かしい革命勝利のあとも新たな革命事業建設における先頭の女性となった。
2人の人生は革命への情熱だけでなく、7月28日という日でも重なる。この日はメルバの誕生日であり、生誕98年を迎えるが、またアイデエの亡くなった日でもあり、その死からもう39年がたつ。
サンタ・イフィヘニア墓地で、1953年7月26日に斃れた同志たちとともに眠っているこの2人のヒロインに対し、キューバ国民の名において、革命軍の式典分遣隊から花がたむけられた。
キューバの聖なる墓地で毎年開催されているこの式典には、サンティアゴ・デ・クーバの県と市の、党と政府の幹部、キューバ革命戦士協会やキューバ女性連盟のメンバーたちが参加した。
キューバTV モンカダのヒロイン メルバ・エルナンデス(2019年7月28日)
Melba y Haydée en el amor y la bravura de Cuba
http://www.granma.cu/cuba/2019-07-28/melba-y-haydee-en-el-amor-y-la-bravura-de-cuba-28-07-2019-23-07-47