Radio Rebelde、2020年3月17日
この2例のうちの一つは、カマグエイ県カマグエイ市居住のキューバ人38歳である。今年3月14日にイタリアからキューバに入国した。3月15日に通院し、カマグエイのアマリア・シモニ病院に搬送され入院した。ビジャ・クララの衛生疫学微生物学県センターの研究所によって確認された。現在まで良好な回復をし安定した状態にある。
きょう判明したもう一例は、ハバナ県グアナバコア市居住のキューバ人65歳である。今年3月7日にイタリアから帰国し3月10日に発症した娘の接触者である。ファミリードクターの診療所で疑わしい症状と判断された娘とともにIPKへ搬送された。
きょう午前、IPK国家レファレンス研究所によって、新型コロナウイルス陽性と判定された。娘はまだ検査中である。現在まで良好な回復をし安定した状態にある。
これまで判明している感染者は良好な回復をしているが、イタリア国籍の男性61歳は、新たな合併症が生じ、危篤状態が続いている。
集中医療専門医チームおよび公衆保健省の専門家グループは、継続的なケアとフォローアップを続けている。
(公衆衛生省 )
キューバTV(2020年3月17日)
Confirma el Minsap dos nuevos casos de COVID-19
http://www.radiorebelde.cu/noticia/nota-dos-casos-20200317/