2月21日日曜日、マタンサスの監督が関係した不幸な事件が発生した。
ビクトル・メサ監督がカピタン・サン・ルイス球場に車で向うために、
ピナールデルリオのホテルから出たとき、ホテルの外にいた若者が、
口頭で監督をののしった。
監督はそのときその場所を通りかかっていた二人の学生の顔面を殴るなど暴力をふるった。
しかしその学生たちは監督への侮辱とは無関係の人物だった。
調査の結果、学生二人は大学の受験勉強のために来ていたと判明した。
監督に暴力をふるわれた学生のうちの一人の家族が、警察に出頭し、
告発をおこなった。
内務省は当事件の解明のための調査をすぐに開始した。
目撃者の証言によって明らかになったことは、メサ監督は18歳の若者に暴力をふるった。
そのとき監督といっしょにチームの同僚がいたが、監督の息子であるそのビクトル・ビクトルは、
いっさい攻撃されていなかった。
国家革命警察の法規に応じて、メサ監督には行政処分が課せられた。
ピナールデルリオ県スポーツ局
Nota sobre incidente en subserie Pinar-Matanzas
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=37915