ジョー・バイデン米大統領
Cubadebate、2022年5月16日
米国務省
声明によると、ジョー・バイデン政権は、現在ハバナ行きしかない民間航空をキューバ全県に向けて復旧することを許可し、また3か月に1000ドルという送金制限を中止する。
バイデン米大統領はまた、数年前から中止されている家族統合プログラムを復活させる。
声明によると、領事サービスや査証手続きが増やされ、家族がキューバにいる親族を訪問したり、許可を受けた米国の旅行者がキューバ国民と交友関係を持ち・会合に出席し・調査を実施したりするための便宜が提供される。
声明はまた、「米国のインターネットサービスや電子取引のアプリケーションやプラットフォームへのアクセス拡大を支援しながらのキューバの民間セクターの増加」や、「マイクロファイナンス（小規模金融）や研修トレーニングへのアクセス拡大によって、電子決済やキューバの独立企業との米国の商業活動向けの新たな道を開く」ことを奨励する目的を表明している。さらに、キューバ企業への寄付送金を許可することを表明している。
発表された米国のキューバ向け措置（2022年5月16日）
Anuncia EEUU limitadas medidas hacia Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2022/05/16/anuncia-eeuu-limitadas-medidas-hacia-cuba/
