JIT、2023年11月28日、 Prensa Latina
ビハインドの状態をうまくこらえたコロンビアチームは、5回にキューバ投手陣に対し猛攻をかけ、キューバは中盤まで維持した最小点差を守ることができなかった。
キューバは、初回に速攻で3点を奪ったが、コロンビアは2回に2点を返し、そうしてその点差で推移したあと、5回にキューバの先発ホセ・イサイアス・グランダレス(4回3安打4三振2四球4失点)が打たれ、無死で走者2人を残し降板した。
救援投手ラファエル・ペルドモ、アレクス・ゲラ、オリスベル・ボルヘスが適時打を打たれ、コロンビアチームに決定的な得点を与えた。
6回にはアンドリュー・サルセドが2点本塁打を放ち、点差をさらに広げ、キューバチームは7回裏に満塁としたが1点を入れるにとどまった。
コロンビアのネデル・オルタ監督は、自チームがひじょうにしっかり野球をプレーしていると認め、グラウンドでの選手たちの動きを称賛した。
偉大なライバルであるキューバを抑えることができ、そのあと勝つために必要な得点をあげた、と説明した監督は、グループBに割り当てられた世界大会への出場権2枠のうちの一つを得ることに自信を見せている。
今大会の無敗を維持したコロンビアの勝利では、救援投手ニコラス・マルドナド(2回1/3、1安打3四球3三振)が勝利投手となり、一方グランダレスが敗戦投手となった。
プレンサ・ラティーナTV(2023年11月27日)
キューバ対コロンビア ハイライト(2023年11月27日)
キューバ対コロンビア 完全版(2023年11月27日)
Colombia derrotó a Cuba en lid premundial sub-23 de beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=712830