チェコ共和国ブルノで開催中の男子バレーボールジュニア世界選手権に出場している21歳以下のキューバ代表チームはきょう（7月1日）、準決勝でロシアを破り、大きな衝撃を与えた。
今大会の一次ラウンドではロシアにストレート負けしていたキューバチームは、今回3対1（25-15, 25-18, 16-25 ,25-23）というスコアで勝利した。
キューバチームで最も得点を稼いだのはミゲル・ダビ・グティエレスで19点、次いでミゲル・アンヘル・ロペスが17点だった。この日まで無敗だったロシアチームではセンターのアレクセイ・コノノフが13点で最多だった。
チーム全体としては、キューバチームがアタック（キューバ52点、ロシア40点）、サーブ（キューバ7点、ロシア3点）でロシアに勝り、一方、ブロックポイントではわずかにロシアが勝った（ロシア11点、キューバ9点）。
この勝利でキューバは今大会決勝進出を決めた。相手チームはポーランドとブラジルの勝者となる。
Cuba sorprende a Rusia y va a la final del Mundial sub-21 de voleibol
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/134341-cuba-sorprende-a-rusia-y-va-a-la-final-del-mundial-sub-21-de-voleibol
