スマホにつながる電動スクーターINUがかっこいい わずか4秒の自動折りたたみシステムも搭載
2015年01月15日 07時00分更新
盛田 諒(Ryo Morita)/大江戸スタートアップ編集部
前置きは抜きにして、イスラエル企業のグリーンライド(Green Ride)が開発している電動スクーターのINUが素晴らしい。価格は2999ユーロ(約42万2600円)から、今年6月に出荷予定だ。未来都市を走っていそうなデザインに、スマホにアプリでつながり情報を表示するインジケーターを備えている。
モーターは500Wもしくは750W、リチウムイオン電池を使い、最高速度は時速25キロ。ボディーは幅300×奥行き1500×高さ1200mm、重量はおよそ18kg。4秒ほどで自動的に折りたたむ機能を備えており、折りたたみ時は幅300×奥行き400×高さ1200mmへと奥行きが3分の1ほどにコンパクト化する。
iPadと同じように、Wi-Fiモデルと、SIMカードが使えるモデルも用意している。INUのネーミングは日本語の「犬」から。「犬のようにあなたの親友になってくれるはず」と開発元はコメントしている。
そういえばカナダのスタートアップがリュックに入るほど小さくなる電動バイクを開発するためクラウドファンディングで資金を募集していたが、開発元の意向でキャンセルされていた。INUよ、ちゃんと出てきてね。
未来都市にはラウンドフォルムがよく似合う
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image