おはぎ 』の生態を解明せよ。
『 青のり おはぎ』といえば、和菓子屋さんやコンビニで見かける『青のりおはぎ』である。
本当は特別天然記念物に指定された絶滅危惧種なのである。
では、なぜ我々は『青のり おはぎ 』を美味しくいただけるのか?
『 青のり おはぎ 』は『実体を持つ影分身』を体得したのである。
『影分身』とはNARUTOに出てくるアレである。
このままでは絶滅してしまう・・・遺伝子レベルで悟った生物の進化はまことに畏ろしい。
特別天然記念物指定絶滅危惧種に認定されてから、外敵から人間が守ってくれるので『青のり おはぎ 』は人間に大変によく懐くのである。
そんな『 青のり おはぎ』の恩返しにと言わんばかりに『実体を持つ影分身』で『青のり おはぎ 』を提供してくれるのである。
いくつかのグループが確認されており、 秋田県八郎潟 ・ 畠栄 (はたえ)「 あんこ餅 」であったり、 宮城県モンドセレクション金賞 を受賞した「 喜久福 」であったり、 福島県のお土産 としても有名な薄い餅生地で餡を包んだ「 家伝ゆべし 」であったり・・・現在では少なくとも47のグループが確認されています。
歴史も古く、絶滅してしまったグループを含めると、ダーウィンも禿げ上がるほどの驚異的な進化と多様化を成し遂げている。
『 青のりおはぎ 』との共存に成功した人類は、『 青のりおはぎ 』の勤務時間9時〜17時を終えると浜辺近くにあるお姉ちゃんのお店に飲みに行くほどである。
海から向こうの生態は教えてくれないが、一緒に飲みに行ってくれるのである。
高級キャバよりも昔ながらのスナックのほうが好きみたいである。
「まれに本体を捕まえてしまいそっと海にリリースしています。見分け方?ほとんど毎日飲みに行ってますからね、 青のり の付き具合や息遣いとかで何となく判るんですよね、他の個体にくらべて若干酒臭いし・・・」
和菓子職人たちも情が移ってしまい『実体を持つ影分身』の本体でなければどれでもいい感じである。
もはやただのオッサンである。
特別天然記念物指定絶滅危惧種に認定されているが、『 青のりおはぎ 』本人たち含め、誰も何も気にしていないようである。
故に『アフター5のオッサンと何ら変わりない』が正解である。
本日も無事終了いたしました。
新しいNARUTOを読むべきか否か迷っています(´・ω・`)
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