『自由の女神像』はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され1886年に完成した。
アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっている。
1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたものである。
そんな『自由の女神像』も「もうそろそろ私を自由にしてくれてもいいんじゃない?」と反抗期に入ったようである。
お年頃である。
気になる男の子がいるのか、ただの露出狂なのか、画像のようにアピールしてくるほどである。
彼女の体の構造上、衣食住を必要としないので完全に自由である。
JOJOのカーズぐらいに自由である。
ですが、彼女の出生上、彼女は自分が果たすべき使命を心得ており、彼女を造った職人や募金をしてくれた人々の想いに応えるために勤務時間9時〜17時を守るのである。
若いのに立派です。
とある合コン参加者はこうも言っている。
「彼女は楽しいしユーモアもあるし、みんなの話題の中心にいるのよ。街が破壊されてしまうから合コン会場に入れないのが難点ね」
とある旅行中のボディビルダーの目撃談に
「サンセットに輝くアブドミナル&サイからのサイドトライセプスを見た時は本当の女神に見えたよ・・・彼女は最高に美しかった」
奈良の大仏はかく語る。
「英語は分からないが、日本語を熱心に勉強してくれるので私も英語で応えれるように勉強中です。彼女のパッションは素晴らしい」
責任を負わない自由はただの無責任である。
自由と責任の間に揺れ動く彼女の魂は完全に自由である。
故に『手遅れなくらい色々と自由にやり過ぎている』が正解である。
本日も無事に終了致しました。
世界から音が消えた…ボッチなの?ボッチなのか?(´・ω・`)
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