当時、どのルートから登ったのか?定かではありませんが、今回は一番一般的な徳和ルートから登ることにしました。山道は、階段とかの人工的な建造物のない自然のままの登山道なので、大変気持ちのよい道が続いています。
途中水場が2箇所あって冷たい水が補給できました。中盤過ぎから岩場が出てきて斜度もきつくなってきますが、やはり非常に気分良く登ることができました。やはり階段よりは、岩に直接足をかけて登って行く山道が好きです。
山の肩の部分に出ると草原が広がっていて景色が一変します。振り返ると雲間に富士山が見えて気分良いですね。
山頂直下は岩場で鎖が何本かかけてありました。岩はどれもしっかりした1枚岩なので、安心して登ることができます。岩場を迂回するルートも設定されていましたが、この直登する岩場が乾徳山のクライマックスなので楽しみます。
鎖場の先が頂上です。やったねー! 子供の頃の記憶と重なる部分はありませんでしたが、「乾徳山は、ほんと楽しい良い山でした。」
下山は頂上の岩場を進み、途中から尾根のガレ場を下っていくルートをとりました。途中、鹿の親子に遭遇です。 そして新緑を楽しみながら下山しました。
Apple Watchのデータを見ると八の字のルートで11Kmの行程でした。所要時間は、登りが2時間30分。下りも2時間30分の気分の良い山行となりました。 帰りに食べた「スイカバー」はなんとも美味かったです。 ではでは ありがとうございました。
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