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2020年11月24日

文芸部 ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで





 漫画でならたくさん読んだぞ。けっこうおもしろいし、展開も早くて好みだ!
 だが、問題は、活字になった時に拾えるか。ということだよ。

 ライトノベルのおおよその世界というものがRPGとかいうゲームが主体になっているらしい。
 はいっここで問題! RPGって、どんなゲーム? タイトル名? どういうことするの? という基礎知識がないのだ!
 なので、RPGの世界をそのまま書けばいいと言われても、何が世界なのかが解らない。

 ざっくり教わった。

 中世のヨーロッパ的で、十字軍とかが居て、魔法と剣があって、竜が飛んでいて、長距離移動はワープ可能

 ……パソコンでそんなようなゲームやっていたぞ。
「そう、それがRPG」
「いや、プリウス(古いねぇ。あったねぇ、初期の無料オンライン)とかって言ってたぞ」
「タイトルはね。でも、ああいうのをRPGっていうのよ」

 ……? RPGって、ゲームのタイトルじゃないの? ゲームのジャンル? ってこと?

「あ——————ね」

 つまり……、ゲームをこよなく愛すべき人々の中には、大なり小なり同じような世界がすでに確立されていて、説明など必要ないのだ。

 そしてこれがダメ出しにつながるけど、それは次回。

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