【新品】バートラム・ホテルにて 早川書房 アガサ・クリスティー/著 乾信一郎/訳
価格: 946円
(2021/2/24 13:07時点)
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アガサ・クリスティ—の「バートラム・ホテルにて」です
どうも、原作をかなり脚色しているようなので、あらすじを見てもよく解りません。
でも、まぁ、バートラム・ホテルというのがあって、そこでいろいろと事件がある。らしい
ロンドンにあるバートラムホテル。エドワード王朝時代のしつらえを残した歴史あるホテルであった。甥レイモンド・ウエストとその妻ジョーンの計らいでこのホテルに滞在していたミス・マープル。このホテルで常連客の牧師が行方不明になり、ある霧の日殺人事件が起こる。ミス・マープルが事件解決に乗り出した。
ドラマの最初は、ミス・マープルの回想シーンから、子供のころに来たことのある夢のような場所、
それが、このバートラム・ホテル
だけど、あれから何年も経っているのに変わっていないホテルに違和感を覚える。
変わってほしくないと願う場所も、つい壊れる気がするん
このドラマは緩き良き意義るを代表するホテルで起きる怪事件は片付けていくことをしている。
ラストの、送迎に来たタクシーの運転手に「如何でしたか?」
と聞かれ、「すっかり変わっていたわ」という。
変わらないもの。というものが根底にあって、そのうえで、この話は成り立っている。
ただ、あれこれ問題が多くて、ついていくのが精いっぱい。
親子問題
元夫婦問題
親友問題
恋愛問題
強請り問題
盗品問題
などなどあれやこれやが多すぎて、
一時間半のドラマにするには窮屈な印相を受ける。
怪しい人が多すぎて、目が追い付かない。
気付けば終わりになっていた感じ。
メイドのジェーンが、ミス・マープルがジェーン・マープルだと気づいて
あなたのこと知っています。と唐突に話すのも、ちょっと無理があるようで、
いろいろ眉をひそめた
バートラム・ホテルで起こった事件であるけれど、
なんだろう、「手が違う」ってセリフがあって、それ印象的だけど、
あぁ、ネタバレになるか……
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