【振り返り】
本日は中国市場が反発。しかし、中国に重きを置いている 資生堂 や ピジョン 、 ニデック などは弱かった反面、 TDK は反発とまちまちでした。中国の動向に動かされそうな相場が続きそうですね。25日騰落レシオは124と高水準。値上がり率はプライム52%、スタンダード50%、グロース37%。相変わらず小型株には厳しい状況が続いています。
投資主体別売買動向を見ると、個人は売り、海外は買いとやはり海外勢の強かな動きが目に付きました。新NISAの効果は、定期的にしっかり検証しないといけないように思います。そもそも、日本への投資効果が極めて小さいオルカンやS&Pに投資して、恩恵を受けると言うのも変ですし、結果、日本人の需要が減退しては、実体経済や社会にはマイナスでしかありませんので。
個別銘柄を見ると、ここ数日で結構売られ、前の安値近辺に迫っているものが目立ちます。反発なくここを割り込むと、結構下がりそうな予感。。
【買い目線】
タマホーム 、 住石 、 日本道路 、 関電工 (需給〇)、 高砂熱学 、 ミクシィ 、 日ハム 、 マクドナルド (需給〇)、 テンポス 、 コメ兵 、 味の素 、 セキュアヴェイル 、 物語コーポ 、 トヨタ紡織 (3.61%)、 FOOD&LIFE 、 コロプラ 、 FFRI 、 PKSHA 、 石原ケミカル (需給軽い)、 塩野義 、 JFEシステムズ 、 ニチレキ 、 TOYOTIRE 、 ニチリン (4.10%)、 ディスコ 、 ホソカワミクロン 、 ローツェ 、 MCJ 、 能美防災 、 ホーチキ 、 共和電業 、 アドバンテスト 、 コーセル 、 レーザーテック 、 トヨタ 、 レオス 、 三菱食品 、 宝印刷 、 ムトー精工 、 モス 、 コナミ 、 KFC
【売り目線】(前)は直近の安値近辺まで下落している銘柄。
サカタ 、 ダイセキ環境 、 M3 (前)、 アリアケ (前)、 シュッピン 、 東レ (前)、 ファインデックス 、 ネクソン 、 じげん (前)、 コムチュア 、 住友化学 、 多木化学 (前)、 日本酸素 (前)、 ウイングアーク 、 花王 、 HENNGE (前)、 ベース (前)、 エーザイ (前)、 久光 (前)、フューチャー、フルキャスト、 資生堂 、 マンダム (前)、 ポーラ 、 アース (前)、 東海カーボン 、 住友金属鉱山 (前)、 三浦 (前)、 弁護士 (前)、 ツガミ (利回り4%超え)、 セラク 、 インソース 、 日精ASB 、 THK (前)、 ニデック 、 アンビス 、 ワークマン (前)、 デサント (前)、 SG (前)、 北陸電力 (前)
【その他】
サニーサイドアップG …PR会社、スポーツマーケティングにも定評。株主に中田英寿さんがいることでも結構有名な銘柄。決算が原因で昨年11/15に大きく下落し、12/26日までは安値と高値を切り下げながら徐々に下落。それ以後は横ばい状況だが、20日線に頭を抑えられている状況。今期の進捗率は良くないが、業績は成長。CFも良好。
過去の業績は1Qに弱く、下期偏重(3月と6月決算で稼ぐ傾向)。
次回決算は2/13(これは12月決算=2Qに該当)。
2Q以降の業績回復は 決算説明会資料 からも窺えました。
中期経営計画でも女性活躍をキーに各種の新たな取り組みが見られ、外国人投資家やSDGSファンドから支持されそうな印象も受けました。長期投資にも良いかもしれません。
チャート(チャートギャラリー使用)は
高値圏で 約34日間 揉み合い、(一目均衡表の基本数値33に近い)
現在、下落から 42日間 下値で揉み合っている状況。(42は一目の基本数値)
配当利回りは 3.54% まで回復。
そろそろ動いても良さそうなので、当面監視することを決意。
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