この影響で、私たちの心と、からだは、
生活環境の変化などからストレスによってジワリ、ジワリと蝕まれています。
これから先も、この状態の影響で私たちには意外な不調が降りかかってくるようです。
さて、今回は、「コロナ抜け毛」に関しての話をします。
ここのところ、
以前と比較をしたらAGA（男性型脱毛症）のクリニックに
訪ねる人が急増していると言われています。
今の、コロナ禍で給与減が叫ばれているっていうのに、
保険適用外のAGA外来に来るっていうのは、
コロナウィルスが頭髪に何らかの影響を与えている
可能性は否定できません。
これは、まさに「コロナ抜け毛」ではないでしょうか。
でも、そもそも、薄毛は遺伝要因が大きいと、AGAでは指摘しているのですが、
はたして、コロナと関係があるのでしょうか？
一般的に、抜け毛の量は生活習慣から影響を受けていると言われています。
たとえば、睡眠が不規則になる、アンバランスな食生活、
無茶なダイエットなど原因は個人個人でありますが……。
ただ、コロナの結びつきを考えると、
やはり、常日頃の生活環境が変わったことで起こるストレスから、
ホルモン分泌が乱れて薄毛になっていることが考えられます。
さらに、そこへ加齢に伴う頭髪リスクが加わると、
薄毛の進行も早くなると考えられます。
髪の毛は、年齢に伴って毛母細胞の増殖能力が落ちて、
どうしても髪の毛のボリュームは落ちていくのです。
また、薄毛を引き起こすホルモン
『ジヒドロテストステロン』によって、脂腺が活発になるとのことです。
そのために、薄毛と合わせて頭皮のベタつきに
悩む患者さんも多く見られるのはそういう理由からなのです。
でも、抜け毛や薄毛に落胆しないで下さい！
近年、頭皮への治療の方法も、日々技術は進歩しているのです。
遺伝でも生活習慣であっても、
いずれにしても、
一日でも早く！
実効性のある！
治療法に取り掛かることにより、
いまでは薄毛は治療可能な時代になっているのです。
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