国内の新型コロナウイルスの感染者は増え続ける一方、
ただ、死亡者は欧米諸国に比べると大幅に少ないですね。
それに、新型コロナウイルスによる死亡者は
７０歳以上と高齢者が９割近くを占めていて、
２０代や３０代の層は比較的少ない。
しかも、若年層の、ほとんどが軽症か無症状で回復している。
このこともあり、一部の人たちは、
「新型コロナに感染しても大したことはない」と
楽観的にみている声もあがっている。
だが……。
新型コロナ感染症から回復しても、
後遺症を訴えている人が増えているのです。
しかも、後遺症を訴える患者の多くは２０〜４０代というデータもあります。
じじつ、最近、コロナ後遺症の専門外来を設置する
クリニックや病院も出てきています。
それに、国立国際医療研究センターの調査によれば、
退院したコロナ患者の約７６％が後遺症を訴えているという報告もあります。
新型コロナの後遺症の症状としては
「倦怠感」が最も多く、
ほかに
「気分の落ち込み」
「思考力の低下」
「頭痛」
「息苦しさ」
「体の痛み」
「不眠」
「動悸」
「食欲不振」
「嗅覚障害」
「脱毛」
「味覚障害」
など多岐にわたっています。
それに、今後この症状が長引くと、
日常生活にかなり支障をきたすことになりますね。
あなどるなかれ！
やはり、新型コロナウイルスには、
注意が必要のようです！
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