梅雨明けにこんな症状が出ると熱中症をイメージしがち。
だが、現在、盛り上がっている、サッカーW杯の観戦を
お酒を飲みながらの人には、恐怖の病魔が潜んでいるかもしれない。
その病魔とは、
脳梗塞と心筋梗塞
夏に脳梗塞に警戒が必要な理由は
血液成分が変わるからだ。
血液の大半は水分で、
汗をかいて水分が抜けた分だけ
血小板などの血液凝固成分濃度が高くなる。
まして、この時期にお酒に飲むことは、
利尿作用が促進されるので、
汗で水分が少なくなった血液が、
さらに尿で水分を奪われ、
血液の粘着性に拍車がかかります
じじつ、欧米ではW杯などのサッカーの
大きなイベントがあると心筋梗塞が増えるともいわれている。
さらに、今年のサッカーW杯は
深夜に放映されることがあり、
睡眠不足も加わり
自律神経を乱す可能性も大きいので、
不整脈をも招きやすい。
特に、脳梗塞は50代を境に起こりやすくなります。
まして、睡眠時間が6時間以下、
糖尿病や高血圧がある、砂糖や肉を過食している、
ステロイド薬を使っているなどの人は血栓ができやすい。
とくに、気温が高めのこの季節、
十分な水分補給は欠かせない!
また、ダイエット中の人も、
食事からの水分を取れない分、
多めの水分補給が必要です。
それと、同じ水を飲むなら
ミネラル分がたっぷりの水がいい!
たとえば、これ↓
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