そこで、
後味の悪い「怒り」という感情はをより速やかに手放す方法を紹介。
専門医の方が、
「怒り」という感情をより速やかに手放す方法を述べていたので綴ります。
仕事の現場で、
怒りやイライラを上手に処理する時間もないうちに、
当該相手に物申さなければならないことも多々あるよね。
そんな時こそ、
いかにキレずに冷静なまま自分の意見や要望を伝えられるかが、
デキる男としての度量の見せどころ。
これが、できれば、
「あんな状況なのに、感情的にならないで物事を処理できるなんてさすがだな!」と、
周りの評価も上がること間違いなしだ。
では、その方法とは、
まず大きくひとつ深呼吸をしてから、
意識して口角をグッと上げる。
たった、これだけなのだ。
ウソだろと、思うかもしれないが、
表情とは、誠、不思議なもので、
じつは、
「口角を上げるだけで感情もポジティブになる」という実験結果も報告されている。
ま、その効果のほどは人それぞれだとしてもだ、
口角を上げながら怒鳴ったり激しい言葉を投げつけたりするのは、
かなり難しい。
でも、多少、表情が引きつってもいいので、
口角をグッと上げながら話し始めてみてごらん。
それだけで、なぜか一触即発の危険がかなり低くなる。
それと、
相手に気持ちを伝える際は「私」を主語にすること。
例えば、
「なんで君は報告がいつも遅いんだ」
「あなたたちの要求は無理だ」というのは、
主語が「あなた」や「あなたたちの仕事」であり、「私」ではないよね。
そのため、断定や評価のニュアンスが入ってきてキツい印象になっている。
そこで、
「私」を主語にすると、
「私は君の報告がいつも遅いので困っているんだ」
「私にはあなたたちの要求は無理だと感じるので(私は)悩んでいる」と、
この、会話では、
評価や断定ではなく、
「私が感じる」「私は思う」という伝え方になり、同じことでもマイルドに聞こえる。
これ、ぜひ試してみてみるべし。
さらに、詳しいことはココに
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