新型コロナウイルスに負けないようにするには、
体内の免疫力を上げると良いそうですが、
いったい、どのようにすればいいのでしょうか?
NHK「ガッテン!」や日本テレビ「世界一受けたい授業」、
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」、TBS「名医のTHE太鼓判」など
数々の医療情報テレビ番組に出演されている工藤内科副院長によると
免疫力を上げるためには4つのポイントがあるそうです。
そのポイントとは・・・
免疫力を上げるための4つのポイント
1)腸内環境をよくする
「腸は免疫力の約7割を管理しているといわれる最大の免疫器官。なので、腸内環境をよくすることは、免疫力アップに直接つながります」
2)粘膜を健康な状態に保つ
「口の中の粘膜や鼻の中の粘膜、気管の粘膜、胃や腸の粘膜など、からだの体外と体内の接点になるのが粘膜です。粘膜を健康な状態に保っていないと、ウイルスや細菌が体内に簡単に侵入してきます」
3)体温を上げる
「内臓温度が1℃下がると、免疫力が30%下がるといわれています。体を内側から温めることで免疫力アップにつながります。」
日本抗加齢医学会によると、現代女性は基礎体温36℃未満が4割近くもいる低体温だとか。
4)血流をよくする
「血流の中には免疫機能を持つ白血球が存在します。血流が悪くなると、酸素と栄養が細胞に行き渡りにくくなり、免疫力低下につながります。なので、白血球が体の中をめぐりやすくすることで体内の異物を取り除いてくれます」
と、話されていました。
この4つのポイントを意識して促進することで、
かなりの免疫力が高まり、新型コロナウイルスだけでなく、
あらゆる、ウイルスに対抗できるようです。
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