ここは久しぶりである。
ラジオからは大相撲が流れていたが終るといつもの民謡が流れ出した。
まずは瓶ビールであとは熱燗。
舌びらめのムニエルがふわふわっと旨い。
松前漬けより少し甘めのつがる漬けが酒に合う。
里芋のコロッケなるものがこれまた旨い。
ナイスアイデアである。
〆はさんまの飯ずし。
酸味と広がる旨さ。豊かな味だ。
?ともち米が合わさった発酵料理であるが、
青森でも作られる機会が減っているという。
消えゆく文化も感じ少し寂しい。
太宰治、川島雄三、成田亨、寺山修司、奈良美智、横浜聡子…みんなが食べたであろう飯ずし。
すばらしい。
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