今回は、”薬”に関する誤解を書いてみたいと思います。)
第1回目は 高血圧 の薬について……。
★「 血圧の薬 」・・・数値が下がれば大丈夫?と思っていませんか?
かく言う私は一般に言う「 低血圧 」です。
上が最大で100前後、 下は60〜70位です。
俗に「 血圧は少しでも高いと死亡率が上がる …。 低いと長生きできる …。 だから薬で下げましょう…と。
本当は、” 薬に頼らず低い人が長生き ”するそうです。(そういう意味では私は該当するのかな?)
☆ 降圧剤 は「 対処療法 」で血圧を下げているだけ。
多くの日本人は、『 薬で高血圧が治っている 』と誤解している節があります。
“ 力ずく(薬)”で下げると 問題が生じる場合もあるそうです……。
⇒ 脳の血流を悪く するかも、又は 内臓や手足の血流も悪く なるかも…
結果、 実際に降圧剤を飲んでいる高齢者が自立した生活を送りにくいというデータ もあります。
※(オランダ:アムステルダム大学の研究では)
降圧剤を飲み続けることで、脳の認知機能が低下する事が証明されているそうです。
そもそも”なぜ血圧を下げるのか?と言うと「 脳卒中 」や「 心筋梗塞 」を予防するのが目的です。
故に、ちょっと血圧が高くても薬を飲まない選択肢もあるのです!
※血圧は年齢とともに自然と緒上がるもので、昔は、「 90+年齢 」が目安とされていました。
ですから、 150程度なら「生活習慣」 を改めることに重点を置いた方が賢明だと思いませんか?
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