◆医師で医療評論家の「 中村仁一先生 」は、次のように語られています(ある週刊誌掲載文からの紹介)
「 日本人の最大の誤解は、病気や怪我を薬が治してくれると信じていること 。
でも本当は「 薬は脇役 」なのです。
直すのは本人の” 治癒力 ”や” 免疫力 ”であって、「 薬 」は” その手助け ”をしているに過ぎない……。
「 薬 」は本来人体にとって” 異物 ”である。だから当然「 作用 」もあれば「 副作用 」もある。
例えば、ある箇所の「 痛み 」だけを除去してくれる便利な「 痛み止め 」があると思ったら大間違い!
当然、「 薬 」は健常な細胞にも作用するし、時によっては別の新しい症状を引き起こすこともある…
とおっしゃってます。
☆薬効があると信じることで自然に”治癒力”が高まる「 プラセボ効果 」もあるため、
精神安定剤 代わりに「 薬 」を飲むこともそれなりの意味があると言う人もいらっしゃる。
だけど問題は「「 プラセボ効果 」以上に 副作用 が出る事…。
飲むことで寿命を延ばす と言う 科学的な根拠 がある薬は、 実はほんのわずか だそうです……。
※薬を飲む前に、薬の必要性を、じっくり再考されてはいかがでしょう ?!
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