< ◆ お久しぶりです ……。 チョッと体調管理がよくなくて休んでました…
前回、「 奇跡の腸内物質 スペルミジン 」を紹介しました。
この「スペルミジン」は、”がん”の予防にも役立つ!と言われています……。
前回は、「 スペルミジン 」が多く含まれている「食品」を紹介しましたが、
今回は、なぜ?なのかを説明します……
☆ 大豆製品(味噌など) ⇒ 豆腐にも含まれるが、発酵食品の味噌に特に多く含まれている。
☆ 豆 類 ⇒ 大豆に限らず、小豆や黒豆といった豆にも含まれている。
(豆の水煮缶をサラダに混ぜるのが簡単で効果的らしい)
☆ ナチュラルチーズ ⇒ 加工が施された「プロセスチーズ」は、含有量が低い
※チーズを食べると心血管疾患になりにくいと言う研究もあるそうです
☆ ヨーグルト ⇒含有量が多い。ビフィズス菌を含むヨーグルトを食べると
腸内が酸性になり合成されやすい
☆ しめじ、エリンギ ⇒ きのこ類は量が多い。 生の方が「スペルミジン」は失われにくい。
☆ ブロッコリー ⇒ 細胞が成長している段階で食べる野菜のため、含有量が多い。
☆ オレンジ ⇒果物の中で、は柑橘類(みかん・オレンジ)に多く含まれているが、
その他はあまり多くない。
☆ サザエの肝 ⇒ しじみを筆頭に貝類は総じて含有量が多い。
中でも「サザエの肝」が群を抜いて多い。
☆ 小麦胚芽 ⇒ 含有量が多い。「小麦胚芽」を使ったクッキーやパンを食べると摂取しやすい。
☆ 漬 物 ⇒ 発酵食品であり、含有量が多い。特に”しば漬け”や”ぬか漬け”に多い。
☆ え び ⇒ アルギニンを摂取すると「スペルミジン」の合成が促進される。
(かつお節やしらすも多い)
いかがですか? 身近な食品で「 スペルミジン 」 を摂取し、
「 健康 」で「 非認知症 」の生活を送りたいものですね……
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