塩分、殊に、食塩が悪者にされている傾向があります。
でも、ひとくちに「食塩」と言っても、一概に悪者扱いするべきではありません。
ナトリウム以外のミネラル分を殆ど含まない“化学塩(精製食塩)”こそが悪いのです。
化学塩に対して、ミネラル分が豊富な『自然塩』は、
体の免疫力を高め、ビタミンの吸収を促進する良い働きを持った“塩”なので、
安心して摂ることが出来る健康食塩です。
私たちが生きるために一番大切なのは「食」。
「塩」は、「水」や「油」と並んで、「食」の要素の中でも古来から最も重要な部類に入ります。
私たちの体の中には約0.9%の塩分濃度の体液が流れています。
これが、濃くても薄くても、それは体の不調となって現れます。
それだけに、適切なミネラルバランスの“塩”を選ぶことが大切なのです。
さて、どのように摂取又は利用するか?と言うと……。
【料理等では】
★野菜の下茹でに … ミネラル効果で色鮮やかに茹で上がります。
★果物などに … ミネラル塩を隠し味にする事で、酸味と甘みをより良く味わえます。
★漬物に … ミネラル塩が素材の旨味を殺さず色鮮やかに仕上げます。
★米を炊くとき … ひとつまみのミネラル塩を入れると光沢と甘みが増します。
★焼き魚に … 常健塩で匂いが消え、さらに美味になります。
★肉に … ミネラル塩分で肉の柔らかさが増し、美味になります。
【健康面では】
★便秘の解消に・・・・ 毎朝コップ一杯の《常健塩》入り水(濃度にして100ml辺り0.4g)を飲むと効果的です。
★口臭防止に・・・・・ 歯磨きに《常健塩》を使うと歯周病の予防にもなります。
★美容に・・・・ 肌の引き締めに、気になるところに直接《常健塩》を。
(体質による相性もあるので、少量ずつお試し下さい)
★風呂に一握り・・・・《常健塩》風呂に浸かって、疲労回復。アトピー性皮膚炎にも効果的。
いくら血液がサラサラになってもそれが栄養不足の血液だったら、あまり望ましくありません。
健康も外側だけではなく、もっと内側から管理しなければ。
化学塩と比べて、ナトリウム量制限をそこまで神経質にならずに使えて、
健康にも良く、しかも美味しい!!
それが、一石二鳥、いや、一石三鳥の『自然塩』です。
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