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posted by fanblog
2017年07月05日
☆【母性本能】って、あるのかな??
◆最近疑問に思う事( 育児 )があって、反論が多いだろうと予測されますが、
敢て私見を書かせていただきます。
☆戦後からバブル時代?までの 育児 は、労働環境の影響もあり、専業主婦が多かった、と言う時代背景も
理解したうえで、 育児 についての私見……。
☆父親は、生活費を稼ぐ、母親は育児に専念して子育てに、と言うような
暗黙の役割分担があったような気がします。
それゆえ、家に帰ると、母親が迎えてくれるし、外での遊びも危険性が少なく、
思いっきり暗くなるまで遊べた。
そして、大半の家庭が裕福とは言えないが、質素な生活をしていたし、家庭料理を家族で楽しみながら、
食べて団欒し、絆を強くしていたように思います。
◆しかし、最近は親子関係が希薄になってきているように感じます。 コンビニやファミレスが増え、
家庭での食事も回数が減り、外食が多くなってきた。(それ自体が悪いわけではない)
◆携帯やスマホの急進的な発達で、会話の仕方もコミュニケーションの取り方も急激に変わってきた……。
★母子関係も急激に変わってきているように感じませんか?
私は、「 母性本能 」が弱くなってきたのでは? と想像していたので、少し調べてみました。
《ウキペディア》 によると…
母性本能(ぼせいほんのう) とは、 広義 にはある種の生物の母親が種普遍的にもつ繁殖に関わる行動を引き起こす本能。 狭義には未熟な状態で誕生し、一定年齢に達するまで保護者の養育なしに生存できない生物の雌親(母親)に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである…。
又、 狭義 には未熟な状態で誕生し、一定年齢に達するまで保護者の養育なしに生存できない生物の雌親(母親)に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである、と書いてあります…。
ただこの本能、哺乳類に関していうと生まれたときからすべての個体に備わっているわけではありません。
哺乳類における育児行為は昆虫や鳥類とは違って、遺伝子に刷り込まれた本能的な行動ではなく「誰かの手本を見たり学習したりして体得する」傾向が強くあると考えられています。
人工飼育されたり群れで暮らせなかったりという事情から自分の親や周りの仲間が育児する様を見て学ぶという機会を持てなかった場合、育児放棄することがあるのはこの影響も受けてのことです。※実際にはもっと色々な要因が重なってのことなのでこんなに単純な理論では恐らく無いのですが。
以上の事から、自分なりのまとめをしてみますと、「 大家族 」⇒「 格家族 」⇒「 ひとり親家族 」と変遷して
きている中で、育て方そのものを見る機会少ないほど、育児方法がわからないのが要因のひとつ
ではないかと思うようになりました。
だからこそ、最近は家庭だけでなく、地域での子育て…と言われる時代になって来たことも理解できるようになりました。 皆さんは、どう思われますか?